キンプリ平野紫耀、主演作で“壁ドン”練習も…「出てこなかった」

　King ＆ Princeの平野紫耀が15日、都内で行われた映画『honey』（神徳幸治監督　31日公開）のイベントに出席。目黒あむ氏の同名少女漫画を実写化した同作で主演を務めた平野は、「少女漫画に壁ドンのイメージがあったので、家で練習をしていたんです」と明かし、「でも一個も出てこなかった」と苦笑した。

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　「自分の部屋で練習していました。ドンドンやると近所迷惑になるので、ずっとおばあちゃんに怒られながら」と、練習の様子を再現した平野。壁ドンは出てこなかったが、「現実に近いキュンキュンが詰まっていた」と感想を伝え、「練習したのでちょっとは（壁ドン）してみたかったですね」と打ち明けた。

　同作は、赤く染めた髪と鋭い眼で不良と恐れられるが、実際は思いやりにあふれる料理上手な好青年・鬼瀬大雅（平野）と、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒（平祐奈）の初恋を描く。

　今年の春挑戦したいことを聞かれた平野と平は、「居合斬りをやりたい」（平野）、「滝行。ずっとやってみたいと思っていたんです」（平）とそれぞれ回答。また、平野は公開初日の31日まで108個の“初挑戦”を行っており、進捗状況を聞かれるも「全然わからないです」と即答し、「きょうも楽屋入ったら座布団が5枚くらい並べられていて、そこに正座してって言われて。僕がジャンプして1個ずつ座布団を引いていく“平野だるま落とし”っていうのも初めての一つだったので、何が挑戦になっているかわからない」と困惑しつつも、楽しんでいる様子だった。

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