【日本アカデミー賞】菅田将暉、蒼井優が賞レースで6冠を達成 - Crune Blogs

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2018年3月3日土曜日

【日本アカデミー賞】菅田将暉、蒼井優が賞レースで6冠を達成

 「第41回日本アカデミー賞」授賞式が2日、都内で行われ、菅田将暉(25)が最優秀主演男優賞を、蒼井優(32)が同女優賞を受賞した。報知映画賞でも主演男優賞と主演女優賞を獲得した2人は、賞レースでそれぞれ6冠を達成した。

 昨年12月、賞レースのトップを飾る報知映画賞の授賞式で顔を合わせた菅田と蒼井が、日本アカデミー賞でも“主役”となった。2人がそろって受賞するのは、報知映画賞、日刊スポーツ映画大賞、キネマ旬報ベスト・テン、おおさかシネマフェスティバル(授賞式は4日)に続き5つ目。ほか、菅田は毎日映画コンクール、蒼井はヨコハマ映画祭で受賞し、ともに6冠達成となった。

 「あゝ、荒野」で孤独なボクサーを熱演した菅田は「現実味がなく、でも体は熱い」と心を震わせた。前後編合わせて約5時間の大長編だが、6冠の高評価に「ちゃんと見てくれている人がいることに感謝」と喜んだ。

 最高の舞台でファンとの誓いも果たした。パーソナリティーを務めるニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」(月曜・深夜1時)で式中に「“江戸っ子のてやんでえ”のしぐさ」をすると約束。最優秀主演男優賞が発表される瞬間に試み「取れなかったらふざけているだけに見えたから、取れてよかった」と胸をなで下ろした。

 一方、蒼井は映画への深い愛情があふれ出した。「この映画を撮っている時に映画界に入れてよかったなって思ったのに、こんな大きな賞をいただいてしまって、恐縮しています」と涙。「学校がつらい方、新生活どうしようかなと思っている方は、ぜひ映画界へ来てほしい」と壇上では珍しい“スカウト活動”を行った。

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続きを読みます http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180302-OHT1T50224.html

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