岩田剛典、腰の低すぎる別所哲也に戸惑い「大先輩なのに…」 - Crune Blogs

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2018年6月30日土曜日

岩田剛典、腰の低すぎる別所哲也に戸惑い「大先輩なのに…」

 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が30日、都内で映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』(公開中)のイベントに参加。6編のショートフィルムで構成される同作で、石井裕也監督作品『ファンキー』に主演した岩田は、慶応大学の先輩・別所哲也の腰の低さに戸惑った。

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 物語の舞台は2041年の東京の片隅。そこに謎のファンキー集団が現れ、突然ダンスを始めた。しかし、みんなから「純司の兄貴」と呼ばれるリーダーの男だけは、この日に限って踊ろうとせずにふさぎ込んでいる。彼には子どものころから変わらない「亡くなった母に会いたい」という、ただ1つの願いがあった。母親の30回目の命日、ファンキーな仲間たちが純司のために行動を始めたとき、奇跡が起きる…。

 作品について岩田は「とてもエキセントリック。奇抜かつインパクトのある作品だと思った。最初に台本を読んだときは節々にいろんなハテナマークが浮かんだ。でも、監督に相談したら、監督の中ではゴールが見えていた。石井監督を信じて撮影に臨みました」と話す。ただ、「僕はいまだにファンキーがわからない」と漏らした。

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア』の代表を務める別所哲也も登場。俳優・岩田について「演技の中でサングラスをしていて、目の表情を奪われる。出てきた瞬間に、この人はどんな人なんだろうと想像力をかき立てられるような存在でありたいと僕も俳優の端くれとして思っている。岩田さんの演じた兄貴は目の情報を奪われても、そこにあった。今ここで、かしずきたい気持ち」と話し「僕は大学の先輩でもあるんですけど、きょうはかしずく気持ちで来ました」とひざをついた。

 先輩の思わぬ行動に岩田は「大先輩なのに、なんてことを…」と大慌て。その後も別所が事あるごとにひざをつくと、岩田も対抗するように頭の位置を低くしながら“平身低頭合戦”を繰り広げ、会場は爆笑に包まれた。

 締めのあいさつで岩田は「今回、別所さんと舞台あいさつさせていただけたのは不思議な気持ち。実は大学時代に別所さんにインタビューをしたことがあるんですね。そんなご縁もあって、ご一緒させていただけて運命的なものを感じています。こうしたかたちで映画を発表できるのがうれしい」と感慨深げ。最後に2人は熱いハグを交わして、会場を後にしていた。

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