欅坂46、初の全国ツアーは32人全員でフィナーレ 今泉佑唯が4ヶ月ぶりライブ復帰 - Crune Blogs

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2017年8月31日木曜日

欅坂46、初の全国ツアーは32人全員でフィナーレ 今泉佑唯が4ヶ月ぶりライブ復帰

 人気アイドルグループ・欅坂46が30日、千葉・幕張メッセ国際展示場(4〜6ホール)で初の全国アリーナツアー『真っ白なものは汚したくなる』の最終公演を行い、1万8000人を熱狂させた。前日の29日公演からは、体調不良で休養していた今泉佑唯が4月6日のデビュー1周年記念ライブ以来4ヶ月ぶりにステージ復帰し、けやき坂46を含めたメンバー32人全員でフィナーレを迎えた。

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 7月にリリースした1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』を携え、8月2日から初の全国ツアー(6ヶ所全11公演)をスタートさせた欅坂46。アルバムの世界観を凝縮したライブのオープニングではペンライトの使用が制限されるなか、「エキセントリック」で幕開け。メッセージ性の強い歌詞が紗幕に映しだされ、観客を楽曲に引きずり込む。2曲目で紗幕が落とされると、客席のペンライトが一斉に光り、「月曜日の朝、スカートを切られた」「君をもう探さない」「語るなら未来を…」で一気にたたみかけた。

 MCに続いて、けやき坂46(ひらがなけやき)が登場。欅坂46(漢字欅)に先駆けて全国ツアーを展開し、前日の29日公演では初主演ドラマが発表されたけやき坂46が「永遠の白線」で沸かせると、続く長濱ねるのソロ曲「100年待てば」では、気球で会場内を回る演出でファンを喜ばせた。

 ユニット曲パートの最後でキャプテンの菅井友香と副キャプテンの守屋茜がステージに残り、「次の曲は私たちも、皆さんも、ずっと待っていた曲です」と紹介。今回のツアーでは復帰しないのでは?との声も上がっていた今泉佑唯が29日公演からステージ復帰し、ソロ曲「夏の花は向日葵だけじゃない」のイントロが流れると割れんばかりの大歓声が起こり、ファンはペンライトで会場をひまわり色に染め上げた。

 後半は「誰よりも高く跳べ!」「世界には愛しかない」「危なっかしい計画」とアッパーチューンが続き、本編の最後は全メンバーで歌う「太陽は見上げる人を選ばない」を披露した。

 アンコールで「サイレントマジョリティー」のイントロが流れると、会場は緑一色に。メンバーのシルエットが映し出されると、センターの平手友梨奈の隣には今泉の姿もあり、久しぶりに全員そろったデビュー曲が披露された。MCで改めて今泉の復帰をメンバーで祝うと「二人セゾン」をパフォーマンス。けやき坂46のメンバーも合流し、「W-KEYAKIZAKAの詩」で締めくくられた。

 それでも鳴りやまぬアンコールに、このツアーで初のダブルアンコールに突入。これまでどの公演でも披露されなかった平手のソロ曲「自分の棺」の鬼気迫るパフォーマンスと強烈な歌詞がリンクし、衝撃を与えた。他のメンバーも登場し、互いを攻撃し合う演出から「不協和音」へとつなげ、壮絶なパフォーマンスで初のツアーの幕を下ろした。

 けやき坂46にはこのツアー後、新メンバー9人が合流し、欅坂46は総勢41人のグループとなる。

■欅坂46『真っ白なものは汚したくなる』ファイナル
01. エキセントリック
02. 月曜日の朝、スカートを切られた
03. 君をもう探さない
04. 語るなら未来を…
05. 永遠の白線
06. 100年待てば
07. AM1:27
08. バレエと少年
09. 少女には戻れない
10. ここにない足跡
11. 沈黙した恋人よ
12. 夏の花は向日葵だけじゃない
13. 東京タワーはどこから見える?
14. 誰よりも高く跳べ!
15. 世界には愛しかない
16. 危なっかしい計画
17. 太陽は見上げる人を選ばない
【アンコール】
18. サイレントマジョリティー
19. 二人セゾン
20. W-KEYAKIZAKAの詩
【Wアンコール】
21. 自分の棺
22. 不協和音

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