市川海老蔵、長男・勸玄くんが麻央さんの死を理解し初めて涙「抱きしめるしかできない」

【市川海老蔵／モデルプレス＝1月27日】歌舞伎俳優の市川海老蔵が27日、自身のブログを更新。長女・麗禾（れいか／6）ちゃんと長男・勸玄（かんげん／4）くんが、昨年6月22日に乳がんのため亡くなった妻・小林麻央さんを思い、涙を流していたことを明かしている。

市川海老蔵（C）モデルプレス

勸玄くん、麻央さんの死を理解し初めて涙

「二人が」というタイトルでブログを投稿した海老蔵は「いまママがいない事を悲しんで涙ながしていました。勸玄が明確に認識して涙を流した事を始めて見ました」と告白。

まだ4歳と幼い勸玄くんは、麻央さんの死について理解しきれていなかったようで、死去から早半年が経った今、初めて涙を見たという海老蔵は「わかるよ。としか言えない父親、抱きしめるしかできない父親、辛いです」と複雑な胸中を吐露している。

市川海老蔵（C）モデルプレス

そして、「母親の温もりを沢山感じさせてあげたい思いが私の中で大きなものとなっています」と幼くして母である麻央さんと死別してしまった子どもたちの心情を思いやった。（modelpress編集部）

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