佐久間さんは「ドキンちゃんに愛を込めて」とタイトルを付けたブログ記事にて「1月放送分のドキンちゃんは まだ鶴さんの声が残っています。大切な大切な声が。クリスマススペシャルだけ、ポッカリ空いてしまったのです」と、今回放送分のドキンちゃんのアフレコが済んでいなかったこと、そして「音響監督が私に“この回だけ ドキンちゃんをお願いできないですか” 思いつめたように切り出した」と、“1回限りの代役”を務めるきっかけを明かしました。
そのお願いを受けた胸中について「え…?だって、私はバタコさんですよ?“無理です” 即答しようとした時 スタジオの鶴さんの席に 泣きそうな困ったような笑顔の鶴さんが 座っているように感じました。不思議なのですが、ひとりでは無い と思えました。“一緒にやるから…”そんな あたたかなものを感じました。鶴さんが手伝ってくれるならいいよ “繋ごう…”そんな思いが湧いてきました」と綴る佐久間さん。
また「“わかりました。やります” そう言った時 ドキンちゃんが “やったぁ~~” と笑ってくれたような気がしました。話したいよね 笑いたいよね 歌いたいよね ずっとおしゃべりできなかったんだものね。鶴さんのように 素敵な声は出ないけど 我慢してね ドキンちゃん」と、ドキンちゃんへの想い。
そして「今の私に出来る 精一杯で鶴さんへの心からの感謝と尊敬と祈りを込めて 一度限りのドキンちゃん演じさせていただきました。子供達の心に あたたかなクリスマスのお話が届きますように」と、引き受けるまでの経緯を語りました。
ブログの最後には「ありがとう これからもずっといっしょ」と書かれたメッセージと共に、バタコさんとドキンちゃんのぬいぐるみの写真が掲載されています。
佐久間さんが演じた、1回限りのドキンちゃんについてはネット上を中心に「バタコさんが急遽の代役でも声を似せててやっぱプロはスゴい!長年の絆、なんだろうな」「声が違っても、うちの娘にとってはいつまでも大好きなドキンちゃんです 本日も出てきた瞬間からドキンちゃん!って大喜び。本日も可愛いドキンちゃん」といった声が上がり、一時Twitterトレンド入りする大反響です。
なお、ドキンちゃんの声は来週から鶴さんに戻り、2018年1月26日放送分から冨永みーなさんがロールパンナとの兼ね役で引き継ぐことに決まっています。
続きを読みます https://animeanime.jp/article/2017/12/22/36323.html
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