将棋の中村太地王座(29)への挑戦権を争う第66期王座戦(日本経済新聞社主催)本戦トーナメント1回戦が24日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、深浦康市九段(46)が羽生善治二冠(47)を破った。羽生二冠の敗退が決まり、1992年から続いていた同一タイトル戦連続出場の最多記録は26期で止まった。
羽生二冠は王座初挑戦で福崎文吾九段(58)からタイトルを奪うと、同一タイトル連覇の最多記録となる19連覇を達成。2011年に渡辺明棋王(34)に敗れたが、翌年挑戦してタイトルを奪い返した。その後5連覇し、昨年の五番勝負で失冠した。
勝った深浦九段は2回戦で、タイトル初挑戦を目指す最年少プロの藤井聡太七段(15)と対戦する。両者は昨年12月、叡王戦本戦トーナメント1回戦で対局し、深浦九段が勝っている。
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