松居一代が5月24日、元夫・船越英一郎から名誉毀損で刑事告訴されている件についての事情聴取のため、警察署に出頭した。同16日には船越の所属事務所・ホリプロとの民事訴訟の和解が発表されており、一連の騒動もようやく終わると思われていたが「船越は個人的にどうしても許せない“松居の言葉”があったようだ」(テレビ局関係者)という。
「松居は出頭の前日に更新したブログとYouTubeへの投稿動画で、船越から刑事告訴されたこと、そのために翌日、警察の取り調べを受けることを明かしていました」(芸能ライター)
2017年に勃発した同騒動も、元はといえば松居がブログやYouTubeで船越の不倫を告発したことがきっかけだった。
「松居はYouTubeに『船越英一郎 裏の顔』などと題した動画を次々とアップし、船越の不倫を訴えたり、『バイアグラ100ml男』と罵ったりし、大きな注目を集めた。当初は船越の不倫を断罪するために暴れていた松居ですが、その批判対象は途中から“自分の言い分を報じないよう、マスコミに圧力をかけた”とされる、船越所属のホリプロにシフト。そうかと思えば、最終的に『財産を守るため』にアッサリ離婚に応じており、コロコロと主張を変えていました」(同)
この過程で、ホリプロは松居に、名誉毀損や業務妨害による約300万円の損害賠償を求めていた。一方で船越は当初、表立ったアクションはしていなかったのだが……。
「昨年末、『週刊文春』(文藝春秋)が、船越による松居の刑事告訴を報じました。半年たった現在も取り下げる気はないそうで、松居は、逮捕される可能性を考慮し、素直に出頭に応じたようですが、つまり“泥沼バトル”はまだ続いていたわけです。しかも現状、松居はかなりのジリ貧。先に和解が成立したホリプロと『今後は誹謗中傷を行わない』という約束を交わしているだけに、もう派手な動画で船越をバッシングすることはできませんからね」(前出・関係者)
そもそも松居も“違約金”を払いたくはないはずだが、今の彼女が世論を味方につけることも難しい。
「同騒動に対する世間の関心は、ほとんどなくなっています。松居がわざわざ出頭日時を告知したので、マスコミ各社は一応足を運んだものの、どこも大きく取り上げる気はないですから」(同)
このタイミングで船越が動き、過去の動画に再び注目が集まるリスクを負ってまでも松居を追い込みたかったのには、どんな理由があるというのか。
「松居は昨年7月の『週刊新潮』(新潮社)に寄せた手記の中で、船越が『カツラ』だと暴露していました。“行為中に動くとズレる”“1月に海外で植毛を行った”などと言いたい放題で、これが船越の逆鱗に触れてしまった。芸能界的には半ば公然の事実でもあれど、船越的には不倫やバイアグラネタよりも、“ヅラいじり”だけは絶対に許せなかったようです」(同)
当初は防戦一方だった船越だが、今や完全に形勢逆転。カツラの恨みで松居をどこまで追い込む気なのか、密かに注目したい。
続きを読みます http://www.cyzowoman.com/2018/05/post_186270_1.html
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