将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)は28日に大阪市福島区の関西将棋会館で指された新人王戦で八代(やしろ)弥(わたる)六段(24)に132手で勝ち、ベスト8に進出した。藤井七段の今年度成績は13勝3敗となった。
若手棋戦の新人王戦の参加資格は26歳以下、六段以下などだが、藤井七段の参加が決まったときは四段だった。新人王戦への参加は今期限りとなる。
終局後、藤井七段は「早い段階で苦しくなり、最後の最後まで際どい局面が続いた。新人王戦への参加は最後になるので、少しでも上に進めるよう頑張りたい」と話した。
八代六段は「攻め合いで難しいと感じていた。どこで均衡が崩れたのか分からないが、分岐点が多い将棋だったので、反省の余地がある」と語った。
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