皇室担当記者が目撃した 小室圭さんと母親の“近すぎる距離感” - Crune Blogs

Latest

2018年10月29日月曜日

皇室担当記者が目撃した 小室圭さんと母親の“近すぎる距離感”

10月29日、高円宮三女子さま(現・守谷子さん)と守谷さんの結婚式明治宮で執り行われた。子さまは結婚に伴い、皇族の身分を離れられた。結婚適齢期を迎えられている女性皇族は多く、現在30代以下の未婚の女性皇族は6人だ。眞子さまもそのお一方だが、婚約内定者である小室さんとの結婚は延期に。皇室担当記者たちが現場で撃した小室さん親子の素顔とは?

◆ ◆ ◆

小室さんは「皇室っぽくない」

記者A 2017年5月16日NHKが「眞子さまご婚約へ 大学時代の同級生と」とスクープしたわけですが、その時の小室さんに対する現場記者の第一印はどうでしたか?

記者C 7時のニュースでしたよね。ちょうど関係者と会合中で、その場に居合わせた人たちの携帯が次々に鳴って。私は「湘南江の島王子」と聞いて、こんなに自己アピールの強そうな人で大丈夫なのか、と思いましたね。

記者D 私は一報を聞いて、神奈川県内の小室さんの自宅マンションへ駆けつけました。マスコミが大挙して押し寄せて、近隣住民や幼なじみ女性インタビューするなど、遅くまで大騒ぎ。小室さんは一夜にしてもが知る有名人になってしまいました。

記者B 小室さんのICU時代の写真が数多くマスコミで紹介されましたが、茶髪チャラチャラした感じのルックスでしたから、余計に違和感を覚えたのかもしれません。小室さんって、何というか「皇室っぽくない」んですよ。

記者E 私は二人の校であるICUフランクな雰囲気にも、ちょっと困惑してしまいました。特に小室さんは、中高一貫のカナディアン・インターナショナルスクール卒業したため、9月入学生なんです。通称「セプテン」と呼ばれていて、留学生帰国子女が多いので、一般の4月入学生とはちょっと雰囲気が違います

する乙女モード眞子さま

記者F NHKの婚約報道の約半年前、「週刊女性」(2016年11月1日号)が眞子さま小室さんのツーショット写真を掲載した時も、衝撃が走りましたね。当時は小室さんの名前は伏せられていましたが、「彼氏がいらっしゃるんだ」という驚きもありましたし、眞子さまが「する乙女モードのお顔をなさっていて。

記者D 東急東横線内で、小室さんが「マーちゃん」と呼びかけていたそうですね。彼が「次は、マーちゃんの携帯も見せてよ」とスマホを覗き込むと、眞子さまは「ブサイクだから、やだぁ~」と。

記者C ペアリングとおいのブレスレットをなさっているので、十中八九お付き合いをされている雰囲気でした。小室さんはアバロンビー&フィッチのポロシャツハーフパンツという出で立ちで、眞子さまユニクロワンピース。今時の若者らしい格好でした。

記者B 私も、「これはお付き合いしていらっしゃるんだな」と確信しました。ICU入学されたばかりの頃、眞子さまアクセサリーを身につけられるにしても、指輪右手の人差しにされていたのに、この時はにされていましたから。

記者A 写真では、眞子さまのバッグの中から充電器コードが出ていて、小室さんが覗き込むスマホにつながっています。相当親密そうなご様子でね(笑)。それまでの眞子さまと言えば、清楚学習院女子中・高等科時代は、図書室で読書をなさって……。そんなイメージのままでしたから。

記者E NHK報道前の小室さんは、休日お弁当を持参して国会図書館で勉強したり、フットサルを楽しんだりしていて、まるで学生のような過ごし方でした。その後、「奥野総合法律事務所」でパラリーガルとして勤務していることが分かるのですが。

記者B パラリーガルという職業も、眞子さま小室さんの報道を機に注を集めましたね。均年収は300万円ほどとも言われますが、それだけで暮らしていけるのか、二人の生計をどうやって立てるのかと、疑問視するも多かった。小室さんは『月たった2万円のふたりごはん』(幻冬舎)を読んでいたとか。

記者F 小室さんは、本当に倹約のようで、余計な買い物をほとんどしないんですよね。このくらいの年の若者はついつい、帰り道コンビニへ寄って何か買ってしまったりすると思うのですが……。書店に入っても、「dancyu」や東京観光ガイドを立ち読みする程度。眞子さまとのデートでどこへ行くか、お出かけ先を考えていたのかもしれないですね。

“近すぎる”小室さん親子の距離

記者A 小室さんの人柄を知る上で、欠かせないのはやはり母親の佳代さんの存在でしょう。「週刊文春」が報じたサングラス姿の佳代さんは衝撃的でした。

記者C 最初に自宅前で報道の前に姿を見せた時、佳代さんはピタッとした洋を着てロング黒髪ゆるくまとめていましたよね。50代らしからぬ「現役感」をひしひしと感じました。父親の敏勝さんは、さんが10歳の時に亡くなっています。佳代さんは、さんに並々ならぬ情を注いで女手一つで育てたようですね。

記者E 毎小室さん親子は自宅を一緒に出て同じ電車に乗り込み、時にはも一緒に帰ってくるほど距離感が近かったんです。

記者F 眞子さま中学生の頃、「ケンタッキーってどんな味?」とご友人へお尋ねになり、一緒に食べに行かれたこともあったそうです。自由にのびのびと、お子様方の個性と興味を伸ばすご教育をなさってきた篠宮ですが、やはり一般庶民とは較しようがないご生活を送ってこられたのですから、このまま眞子さま小室さんが結婚されたら、思わぬギャップやお互いの生活習慣の違いに、追い追い気がつくことになるのでしょうか。

記者D 小室さんが高校時代に交際していた女性は、資産の令嬢でした。佳代さんも、その女性とのお付き合いを応援していたようで、小室さん親子には、眞子さまとの結婚が、さんの“ステップアップ”につながるという意識があるのでは、とちょっと思ってしまいますね。

記者C そもそも、眞子さまは「女性創設案」のキーパーソンでした。実質的に女性創設案は、眞子さまをはじめとする内親王のために検討が続けられてきたようなもの。それだけに、陛下がご退位される前にご結婚なさるとは思いもよらなかった、というのが率直なところです。

記者B 私は、眞子さまご婚約の一報を聞いた時、どちらかというと「一抜けできてよかったのかも」と思いましたね。いつまでも女性構想の結論が出ない状況に振り回され続けるのは、結婚適齢期を迎えた女性にとってあまりにも酷ではないでしょうか。

“借トラブル報道で、小室さんがスキャンダルの当事者に

記者A ただ、2017年末に「週刊女性」(2017年12月26日号)が佳代さんと元婚約者男性Xさんとの間に起きた借トラブルを報じて、状況は一転しました(「眞子さまぎ先の“義”が抱える400万円の“借トラブル”」)。父親自殺や祖新興宗教など、それまで報じられていた事柄は、あくまでもさん本人の問題ではなかった。しかし、Xさんから借りたお金の一部は、さんの授業料や留学費用に充てられていたため、スキャンダルの当事者となってしまったのです。

記者F 2018年1月25日に「週刊文春」と「週刊新潮」が追いかけてXさんの言を報じました(2018年2月1日号)。それからわずか12日後、宮内庁は二人の結婚関係儀式2020年に延期すると発表。加地宮務管は「週刊誌報道は関係ない」と会見で話しましたが、各誌の報道によって、眞子さま小室さんの縁談に民から強い反発が巻き起こったことが、最大の延期理由でしょう。

記者D かねてから釈然としなかったのは、さんの教育費や留学費用などをどこからまかなっていたのだろうかという点です。国立音大附属小学校、カナディアン・インターナショナルスクールICUと高額な学費がかかってきたと思いますが、佳代さんのパート代と遺族年金だけで、果たしてまかなえていたのだろうか? と。

記者C 元婚約者男性Xさんの登場によって、ストンと腑に落ちた感じがしましたよね。

小室さんを直撃すると……

記者A 小室さんに直接取材をした時は、どんな印を受けましたか?

記者F 小室さん、記者への想はとてもいいんですよ。確認取材のため、自宅マンションの前で待っていると、必ずエントランスを出てきた時に「おはようございます!」と言うんですよね。ただ、質問を投げかけると一切視。こちらを見向きもしません。

記者D そうそう! ひたすら正面を向いて、一点だけを見つめている感じです。「すみません、質問には答えられません」などと言ったコミュニケーションは全くありません。不思議な人ですよね。

記者F 最寄りのまで歩いている途中、記者のほうは見向きもしないのですが、たまたま自分の前を通りがかったような人にも、同じく「おはようございます!」と挨拶したりしていて……。

記者E 小室さんは授業料が全額免除される「Martin Scholarship」という奨学を受けていて、当初フォーダム大学ホームページには、「プリンセスマコの婚約者」として小室さんの入学が発表されました。その後、宮内庁から「フィアンセではない」(納采の儀を経ていないため)と通達して、現在その表現は削除されています。

記者C 私は個人的に、眞子さまが一時を返上されて、「それでも小室さんと結婚したい」と仰れば、大多数の民は納得するとも思うんですよね。2018年8月12日子さまと守谷さんの「納采の儀」が滞りなく終わった後、子さまがお一人で各宮にご挨拶にいらした時、篠宮では、眞子さまと佳子さまが応対されたそうです。その時、眞子さまは、子さまへ祝意をお伝えになったようです。

記者B 子さまは、ご自身の結婚の時期について、お代替わりの時期を外すことはもちろん、2017年9月眞子さまの婚約内定発表の際には「仮に良縁があったとしても、今は待たなければいけない」とお考えだったそうです。実際に、眞子さま結婚延期が決まった2018年2月頃から子さまのご結婚が具体化していったのですから、眞子さまへの“ご配慮”がおありだったのではないでしょうか。

記者A  2017年篠宮さまのお誕生日に際した記者会見では、小室さんについて「非常にな人だというのが第一印でした。そして、その後も何度も会っておりますけれども、その印は、変わっておりません。また、のこと、の立場もよく理解してくれていると思います」とっておられます。それだけに今年11月30日誕生日会見でのご発言が注されます。

【完全版】この記事の全文は「週刊文春デジタル」でお読みいただけます。

※最新情報を盛り込んだ皇室担当週刊誌記者座談会のアップデート版を、2018年12月29日発売「週刊文春Woman創刊号に掲載予定です。なお、座談会は2018年9月に収録、敬称は当時のものです。

(「週刊文春」編集部)

勤務先で取材に応じる小室圭さん ©JMPA

Let's block ads! (Why?)

続きを読みます https://news.nicovideo.jp/watch/nw4103855

0 件のコメント:

コメントを投稿