吉田明世アナ、サンジャポ生放送中に貧血で途中退席

TBS吉田明世アナウンサー(2015年10月4日撮影)

TBS吉田明世アナウンサー(29)が29日、進行役を務めるTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)の生放送中に体調を崩し、途中退席した。

番組中盤の午前10時40分ごろ、「ラーメン店に張られた休業を知らせる張り紙が正直でいいと話題になっています。休業を知らせる…」と話したが、その後言葉を詰まらせた。異変を察した司会の爆笑問題田中裕二が「大丈夫ですか? 座って、座って」と気遣い、吉田アナは椅子に腰を下ろして「すいません」と小さく話したところで、VTRに切り替わった。

VTRとCMを挟んで、スタジオにカメラが戻った際、吉田アナはすでに退席していた。田中は「吉田さん大丈夫です。ちょっと気分が悪くなって退席しましたけど、休んでますんで。(医師の)西川(史子)さんがちゃんと診てくれましたから」と話した。

同局によると、貧血が原因とみられ、この日は休養にしたという。

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