主人公・藤沼悟は時が巻き戻る“リバイバル”という現象により、母親を殺害した犯人を突き止めるために18年前までさかのぼる。自身が小学5年の時に起きた連続児童殺人事件に母親が殺された原因があると確信した悟は、事件の謎を追っていくというサスペンスストーリー。原作では、続きが気になる極上のサスペンスとして評価されたが、今回は原作完結後初の映像化ということもあり、新たな解釈の試みに期待が高まっている。
主演は、イケメンで帰国子女というルックス&経歴ともに“高スペック”な俳優として、日本のみならずアジアで絶大な人気を誇る古川。ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』シリーズ(13~15)でブレイクし、映画『脳内ポイズンベリー』(15)、『ライチ☆光クラブ』(16)など話題作に続けて出演、2016年度下半期放送の連続テレビ小説「べっぴんさん」で演じたインテリ好青年役で一気に知名度を上げた。2018年には日韓合作の映画『風の色』に主演、そして話題作『曇天に笑う』が待機中と、いま最も注目の若手俳優。ほか、優希美青、白洲迅、 内川蓮生、柿原りんか、矢野聖人、江口のりこ、眞島秀和、戸次重幸、黒谷友香という、高い演技力を持つ実力派のキャストが集結した。
古川雄輝が“リバイバル”
完成したキーアートは、古川演じる藤沼悟が両手で頭を押さえ、今にも“リバイバル”(=「悪いこと」の原因が取り除かれるまで、そのきっかけとなった場面まで過去に戻る現象)に巻き込まれそうな雰囲気で、ポスター全体にプリズム反射による光線がかかっている。中心には18年前、小学生の悟(内川蓮生)と、同級生の雛月加代(柿原りんか)の姿。加代はこの時代に起きた連続児童殺人事件の被害者の1人だが、悟は加代が被害者になるのを食い止めるべく躍起になる。そんな加代を心配そうに見つめる悟の表情が印象的だ。背景には工業地帯らしい苫小牧の工場風景が広がり、真っ白な雪原の中央には赤のランドセルが。千葉から苫小牧へ、現在と18年前の過去が交わる、リバイバル感溢れるビジュアルとなった。(modelpress編集部)
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