関西の2人の男子高校生が放課後、河原でまったりと“しゃべるだけ”のドラマ。友達が少なく部活もやらない、塾に行くまでの空き時間を河原でぼんやり過ごしていた内海想(高杉真宙)。そこに、サッカー部を退部して暇を持て余していた瀬戸小吉(葉山奨之)が現れ、一緒に過ごすようになる。
そんな中、生物を担当するゴリラ先生は、1時間目の授業をサボった瀬戸を放課後、河川敷で発見し、その場で補習を始める。しかし、人類の進化について語る木沢先生の顔が、次第にゴリラに見えてくる、というエピソード。
原西は「初め何で仕事の依頼が来たかわかりませんでしたが、原作の木沢先生の顔を見て、『そら俺にオファーくるな』と思いました。皆さんの期待に応えられるよう頑張りました。この作品を、いろいろな人に楽しんでもらえたらと思います」と、コメントしている。
ほかに、谷村美月が内海の2年上の姉、優。2011年「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞し、昨年、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』で映画初出演を果たした山田杏奈が車椅子の少女役で出演する。
瀬戸のラブコールを受けながらも内海に思いを寄せるヒロイン、樫村一期(清原果耶)や同級生の田中(森永悠希)、瀬戸に恋するハツ美(片山友希)、印象に残らない顔の馬場、ゴリラ先生、ヤンキー、謎のバルーンアーティスト、内海の姉、車椅子の少女などが登場して、物語は徐々に意外な展開を見せていく。
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