ボーカルの太志は、「僕たちAqua Timezは2018年の活動をもって解散する道を選びました。メンバー全員で話しあった結論です。ごめんなさい」とし、「結成から数えると15年。もともと音楽性の違いを理解しあってやってきて、だからこそ完成する一曲一曲が大好きでした。人間性の違いを乗り越えて、今一番4人のことが好きです。今まで自分たちを責めてきましたが、俺たち頑張ったよねって言い合える絆に変わっていきました」とグループの歩みを振り返り、「いつか歳を重ねてもみんなの口ずさむ曲がAqua Timezの曲だったらいいなぁってワガママを最後に残して、ほんとにありがとう」とファンへの思いをつづった。
リーダーのOKP-STARは、「みんなとこれからもライブや曲を通してもっともっと繋がって同じ時間を共有したかったのですが、それも叶わずこのような結果になってしまったこと、最後の最後までたくさん心配をかけてしまったこと、本当に自分が情けないです」と無念の思いを吐露。
「リーダーなんて言われてましたが、結果的にバンドをまとめ上げることが出来なかったし、このままバンドを続けていく自信がなくなってしまいました。もう一度、この大切なAqua Timezというバンドと自分の人生を見つめ直すための発展的な別れなのだと思っています」と解散を決意した胸の内を語った。
Aqua Timez、今後の活動は
また、Aqua Timez、所属事務所、レコード会社は連名で、5月12日から9月まで開催される全国ツアー「Present is a Present tour 2018」の終了後、「最後の感謝の気持ちを込めてLIVEを行う準備をしております」と発表。「詳細は分かり次第、オフィシャルサイトにてご報告させて頂きます。完結の日を笑顔で迎えられる様、ご理解頂けます様、何卒宜しくお願い致します」と結んだ。Aqua Timezは、太志、大介、OKP-STAR、mayuko、TASSHIからなる5人組バンドで2003年に結成。2005年にミニアルバム「空いっぱいに奏でる祈り」でインディーズデビューし、収録曲「等身大のラブソング」が話題を呼び、インディーズながらヒットを記録。2006年4月、ミニアルバム『「七色の落書き」』でメジャーデビュー。「決意の朝に」「千の夜をこえて」「虹」など多数のヒット曲をもつ。NHK紅白歌合戦にも2度出演した。(modelpress編集部)
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