さくらももこさん死去、中東圏でも追悼の声 世界中で愛された理由とは - Crune Blogs

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2018年8月29日水曜日

さくらももこさん死去、中東圏でも追悼の声 世界中で愛された理由とは

 漫画家さくらももこさんががんのため、8月15日53歳で亡くなっていたことがわかった。個人事務所さくらプロダクションと、さくらさんが「ちびまる子ちゃん」を連載していた集英社りぼん』編集部が、27日に表した。

 訃報を受け、日本国内ばかりでなく、海外からも哀悼のがあがっている。アニメの「ちびまる子ちゃん」は世界60以上のと地域で放送されていた。アジア圏での人気は高く、特に日本サブカルチャーが広く浸透している台湾では、地元が大きくさくらさん訃報を報じた。台湾では日本と同じくテレビドラマ実写版も作られている。

 「『ちびまる子ちゃん』の家族仲が良い姿は、世界共通のものであり、受け入れられるでしょう。さらに、中国語に訳
せれば、中国本土はもとより、台湾香港シンガポールと広い地域で放送できるのも魅ですね。これらの地域ではアニメばかりではなく、漫画翻訳版も広く出回っています」(アニメライター) さらには、アジア圏にとどまらず、遠い中東メディアもさくらさんの訃報を報じている。

 「中東圏では、『ちびまる子ちゃん』は『マルコサギーラ』の称で親しまれていました。この地域においても、共通としてアラビア語があるため、複数のと地域で放送できます。衛星放送を通じて配信されパレスチナでも放送されていたそうです。イスラム圏では性表現に関しては厳しいハードルが課せられていますが、『ちびまる子ちゃん』はエログロの要素がないため、安心して放送できるコンテンツでもあったでしょう」(前出・同)

ちびまる子ちゃん」は世界中でされた名作であったといえるだろう。さくらさんのご福をお祈りしたい。

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続きを読みます http://news.nicovideo.jp/watch/nw3804212

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