「ちびまる子ちゃん」さくらももこさん、死去 木村カエラ、大原櫻子ら芸能界からも悼む声 - Crune Blogs

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2018年8月27日月曜日

「ちびまる子ちゃん」さくらももこさん、死去 木村カエラ、大原櫻子ら芸能界からも悼む声

【さくらももこ/モデルプレス=8月27日】「ちびまる子ちゃん」で知られる漫画家のさくらももこさんが、乳がんのため53歳という若さで今月15日に死去。これを受け、芸能界からも悲しみの声が上がっている。
さくらももこさん死去にコメントした大原櫻子、木村カエラ(C)モデルプレス
さくらももこさん死去にコメントした大原櫻子、木村カエラ(C)モデルプレス

大原櫻子

大原櫻子 (C)モデルプレス
大原櫻子 (C)モデルプレス
歌手の大原櫻子は、2015年に『映画ちびまる子ちゃん』の挿入歌「キミを忘れないよ」を担当。同曲はさくらさんが歌詞を手がけた。

大原はTwitterにて「さくら先生の作品は、幼い頃から大好きでした。小学校で学んだ百人一首は、可愛いちびまる子ちゃんが解説してくれてる本で、覚えられました。大人になり、仕事でまさか関われるとは思っていませんでした」と回顧。「『キミを忘れないよ』の作詞を初めて読んだときは、涙がホロッと出てきました。この曲を歌えるんだと嬉しく思っていました。名曲「おどるポンポコリン」を歌わせて頂いたり、オリジナルの絵をいただいたり…たくさんの素敵な作品を下さいました。感謝の言葉をいつかいつかと思っておりました。今はなんとも胸が痛いです。ご冥福をお祈り致します」と早すぎる死を悔み、冥福を祈った。

木村カエラ

木村カエラ (C)モデルプレス
木村カエラ (C)モデルプレス
2006年に実写版テレビドラマに未来のまる子役で出演、2010年にはテレビアニメ版のオープニング曲「おどるポンポコリン」を担当。さらにドラマ『永沢君』(TBS系)では、さくらさんとタッグを組み、初の脚本制作にも挑戦したアーティストの木村カエラはInstagramにて「さくらせんせい。。。。悲しくて、さみしくて、涙が止まりません。。。」と吐露。自身の絵本に寄せた、さくらさんの帯コメントを紹介するとともに「本当に大好きです。優しさをありがとう。本当にありがとうございますと、大好きですと伝えたいです。さくら先生の作品はずっとずっと私の宝物です」とつづった。

ゴールデンボンバー

ゴールデンボンバー (C)モデルプレス
ゴールデンボンバー (C)モデルプレス
2016年に「おどるポンポコリン」をカバーし、メンバー4人がアニメーションとしても登場したゴールデンボンバーもコメント。歌広場淳は「さくら先生、ゴールデンボンバーのことを好きだとおっしゃってくださいましたね。僕たちもさくら先生と先生の描く世界が好きでした。学生時代に先生のエッセイを沢山読みました。先生、早すぎます」、喜矢武豊は「さくらももこ先生、こんなに若くして亡くなられるなんて…。小さい頃から今も日常としてお世話になっているちびまる子ちゃん。さくら先生のおかげでアニメのオープニングをやらせていただいて、本編にも出演させていただいて、今も大変嬉しく、誇らしく思っています。心よりご冥福をお祈り致します」とそれぞれ偲んだ。

さくらももこさん、乳がんで死去

ちびまる子ちゃん(C)M.S
ちびまる子ちゃん(C)M.S
27日、所属事務所は「さくらももこは、平成30年8月15日午後8時29分、乳がんのため永眠いたしました」と報告。「これまで温かい応援をして下さったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様に深く感謝致しますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます」と感謝の言葉を述べた。通夜・告別式は、ご遺族の意向により親族・近親者のみにより執り行われたそう。

また、フジテレビで放送中のアニメ「ちびまる子ちゃん」(毎週日曜夕方6時~)は今後も変わらず放送を続けていくという。(modelpress編集部)

さくらももこさん死去に「まる子」声優・TARAKOらコメント

ネット上に悲しみの声「早すぎる」「ただただショック」

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