女優広瀬すず（20）が23日、横浜パシフィコで行われた「Seventeen 夏の学園祭2018」で、3000人を前に雑誌「セブンティーン」の専属モデルの卒業式を行った。
卒業生でもある姉の広瀬アリス（23）からのメッセージが「初めてすずが大勢の前で、ランウエーしているのを見て大号泣しました。最初は私と同じくらい、イモっぽかった。それが卒業だなんて感激。自慢の妹です」と読み上げられると、広瀬は6年間の専属モデル時代を振り返り「私の青春でした。やっぱり、私にとってお姉ちゃんがいたことが一番大きかったです」と涙をにじませた。
途中、映画「ちはやふる」シリーズで共演した新田真剣佑（21）が花束を持って登場。「忘れられない日を大切にして、みなさんと楽しんで」と祝福しながらも、「人前で話すのにがてなんだよな」と天然ぶりを発揮した。広瀬は大笑いしながら「急に家族が来たみたいになっちゃった。まさか、マッケン（真剣佑）が来てくれるとは思わなかった。気をつけて帰ってください」と返して、笑いを誘った。
今後については広瀬は「今までは支えていただいていたけど、これからは自分の力だけで、女優さん一本でやっていかなくてはいけない。恩返しができるよう、堂々として、大人の女性を見せていきたい」と笑顔を見せた。
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