ソウルのマンションでアイドルの飼い犬にかまれた女性が敗血症で死亡したことを受け、韓国で飼い犬の安全対策強化を求める声が高まっている。農林畜産食品省は25日までに、飼い主の罰則強化などを進めると発表、対策に本腰を入れる。
韓国では今春の動物保護法改正で、犬と外出する際にリード装着などの安全措置を取っていない飼い主を見つけた場合、撮影して通報すれば報奨金を受けられる制度を導入した。改正法は来年3月に施行される。
こうした中、アイドルグループ「SUPER JUNIOR(スーパージュニア)」のシウォンさんの犬にかまれた女性が今月6日に死亡。農林畜産食品省は23日、飼い主の罰則強化や、現行法で土佐犬などが指定されている「猛犬」の範囲拡大を検討すると表明した。
韓国では少子高齢化に伴う1人暮らし世帯の増加を背景に、ペットを飼う人が増加しているとされる。(共同)
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