TOKIOの山口達也メンバー(46)が脱退、ジャニーズ事務所を退所することになり、インターネットの掲示板やツイッターなどには、山口メンバーの今後を気にするコメントで溢れている。
山口メンバーの退所は2018年5月6日に、所属していたジャニーズ事務所が発表。TOKIOの4人のメンバーも連名でコメントを発表していた。
突然の発表にネットも騒然
「凄まじい勢いだな。ついていけない」
自宅で女子高校生に無理やりキスをするなどしたとして強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検(のちに起訴猶予処分)され、無期限謹慎していたTOKIOの山口達也(46)メンバーとの契約を解除すると、ジャニーズ事務所がメディア向けに発表した。
4月25日に事件が発覚。山口メンバーが翌26日に謝罪会見を開き、被害者やTOKIOのメンバー、関係者へ謝罪したものの、TOKIOへの未練を語ったことや、断酒をきっぱり明言しなかったことなどについて、メンバーや芸能界から批判が相次いだ。
一方、5月2日にはTOKIOのリーダー、城島茂さん(47)らが記者会見を開き、山口から退職願を渡されていたことなどを明かしていた。退職願は保留扱いで、ジャニー喜多川社長にも「答えが出ないので待っていてくれますか」と伝えていた。
ジャニーズ事務所によると、山口本人から直接、事務所に対して強い辞意表明があったことから、ジャニー喜多川社長とリーダーの城島さんが協議して、山口メンバーの退職願を受理する判断に至った。
5月6日夜、「山口メンバー、ジャニーズ退所」のニュースが流れると、インターネットに一気に拡散。さまざまな声が寄せられた。その拡散ぶりに、
「凄まじい勢いだな。ついていけない」
「はやい。火消しを急いだってことかな」
「対応が後手後手だったからな。全体のイメージダウンを少しでも和らげたいんだろ」
「これで少しは静かになるきっかけができたでしょw」
などの驚きの声が。さらには、
「これってもしかして、まだホコリが出てくるってパターン?」
といった芸能界の深い闇を疑う声も散見された。
ジャニーズは退所後もサポートの方針
一方、少なくないのは、山口メンバーを心配する声だ。アルコール依存症も疑われていることもあり、
「この勢いやべーな。あまり追い込んじゃいかんよ」
「なんか危ないかんじがするわ」
「連日の報道で社会的制裁は受けてる。これ以上追い込む必要ないと思う」
「きちんと治療して社会復帰して欲しい。 自暴自棄にだけはならないように」
といった書き込みも。
なお、ジャニーズ事務所はコメントの中で、「どのような形であれ、未来を描けるまでを具体的に支援することが弊社の責任」として、引き続き山口メンバーのサポートをする意向を示している。
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