歌手の浜崎あゆみが、5月6日に開催されたLGBT(性的少数者)イベント「東京レインボープライド2018」に登場。歌唱ステージでは涙を見せたほか“新宿二丁目愛”を語ったが、ネット上では「キャラ設定ブレすぎ」「LGBTをはやりものみたいに扱っててすごく嫌」と不快感を露わにした声が上がっている。
浜崎はステージ上で大勢の観客を前に、「喜怒哀楽すべてを二丁目の仲間たちとともに過ごしてきたからこそ、今の私があると思っています」と告白。生きることに“つまらなさ”を感じていたときに二丁目を訪れて以降、支えとなっていることを明かした。
「観客からは浜崎の言葉に共感を覚え、彼女を支持する声が上がっていました。しかし以前から浜崎がLGBTに関して声高にしていたならまだしも、“二丁目愛”をオープンにした浜崎に対してファンも驚きを隠せない様子。ネット上には『あゆってそんなキャラだったっけ?』『全盛期の浜崎あゆみから二丁目の話なんて聞いたことないぞ』『今度はLGBTに媚びはじめたのか』といった声が上がっています」(芸能ライター)
同イベントで浜崎は「私もマイノリティのひとり」と明かし、「これからも皆さんと一緒に歩ませていただきたいと思います」と涙を見せながら語った。
「感極まったのか浜崎は『how beautiful you are』の歌唱中に涙を流して声を詰まらせ、観客に向けて謝罪する一幕も。これまでにも“ライブで声が出ていない”といった批判を浴びているだけに、アンチからは『歌詞飛ばしちゃって取り繕っただけじゃなくて?』『はいはいわかりました。ほんと安っぽい涙』『コルセット締め上げすぎて苦しくなったんですね』『ライブのたびに号泣されると嘘泣きっぽく見えてくる』と散々な言われようでした」(同)
大歓声に包まれたフリーライブだったが、浜崎のステージ衣装について疑問の声も上がっている。
「今回の浜崎の衣装はタイツを履いているとはいえ太ももを大胆に見せ、ヒップラインがぎりぎり隠れるようなミニスカート。シースルーの下に見える胸元も豊満なバストが溢れんばかりのボンテージファッションでした。ネット上には『下品な衣装だなぁ』『そんなに胸に視線集めるような衣装着て何がしたいんだよ』『この格好で二丁目愛を語るとか芸人にしか見えんわ』などの声が並び、今回のイベントに相応しくないと批判を浴びています」(同)
当日のステージを見た観客からは、浜崎の歌唱に感動したとの声も多数上がり、マイノリティに寄り添おうとする姿勢に評価も集まっている。ネットの批判に負けず、これからも幅広い活動を展開してくれることを期待したい。
続きを読みます http://www.cyzowoman.com/2018/05/post_183415_1.html
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