TOKIO・山口達也が、無期限謹慎処分から一転、ジャニーズ事務所の所属契約を解除された。しかし事務所サイドは、“解雇”ではなく“契約解除”と発表し、また「(山口に)必要な支援を今後も積極的かつ継続的に行う」と明言。さらに一部スポーツ紙が、再契約については「わからない」とする関係者のコメントを報じたため、ネット上では山口の“ジャニーズ復帰説”がささやかれているが……。
山口は、無期限の活動謹慎を発表した4月26日の記者会見後、入院したことが報じられている。5月2日に行われたメンバーの記者会見によると、「山口は医療機関でアルコール依存症と診断されなかった」というだけに、具体的な入院理由は明らかになっていない。
「一部では、山口が以前から“自殺願望”を抱いていたのではないかと報じられており、ネットユーザーからは、批判の声に混じって山口のメンタルを心配する声が出ています。ジャニーズ関係者も、『このまま追い詰められると自殺しかねない』と危惧しているようで、山口を突き放さない措置を取ったのは、それだけ彼が危機的状況に置かれているということなのでしょう」(テレビ局関係者)
契約解除の決定は、これ以上迷惑を掛けたくないという山口の強い希望に、ほかのメンバーが同調し、ジャニーズもこれを受け入れたという流れだ。
「過去にジャニーズを解雇されたタレントに比べると、山口の処分は誰よりも甘いものだと言えます。今回の事件を除けば、ジャニーズ内での山口の評価はかなり高く、またTOKIOのメンバーとして25年近く事務所に貢献し続けたということもあって、寛大な措置が取られたのでしょう」(同)
しかし、山口がジャニーズ、またTOKIOに復帰できる可能性は、現状では「あり得ない」と言う他ないようだ。
「まず本人自身が猛省し、必要な治療を受け……となると、どれほどの時間が掛かるかまったくわからない。そもそも、自ら辞めると強く希望した山口が、もう一度やりたいと思うのかも疑問です。たとえタレントとして、ジャニーズで再出発するとなっても、TOKIOメンバーに復帰する可能性は、さらに低いと思われます」(週刊誌記者)
それでも、山口が芸能復帰する可能性があるとすれば、全ては「世論次第」だという。
「雑誌のインタビューや手記などで山口の近況を世に出し、その反響を見て、ジャニーズ側が復帰のアクションを起こすことも考えられます。ただ、そうなって初めて、復帰の可能性は50:50といったところでは」(前出・テレビ局関係者)
第一に被害者とその家族の心の傷が癒えることが先ではあるものの、山口の今後には、これからも世間の注目が集まることとなりそうだ。
続きを読みます http://www.cyzowoman.com/2018/05/post_183443_1.html
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