明石家さんま「世間が何を言おうが大丈夫」ジミー大西を描いた「Jimmy」に笑顔 - Crune Blogs

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2018年7月20日金曜日

明石家さんま「世間が何を言おうが大丈夫」ジミー大西を描いた「Jimmy」に笑顔

明石家さんまが本日7月19日、自身の企画・プロデュースによるNetflixオリジナルドラマ「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」の完成披露試写会イベントに登壇した。

「Jimmy」は、さんまと出会って数奇な人生を歩むことになったジミー大西の実体験を描いた作品。一度撮影を終えたものの、諸事情によりさんま役が玉山鉄二に変更となって撮り直した経緯も話題となった。

東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われた本日のイベントには、さんまのほか、ジミー役で主演の中尾明慶、玉山鉄二、村上ショージ役の尾上寛之、Mr.オクレ役の六角慎司、さんまの運転手・とっさん役の宇野祥平、ジミーのマネージャー役の木南晴夏、そしてジミー大西が登壇。さんまは「本当は去年、記者会見をやっていたんだろうと思いますけど、諸事情ございまして。玉山君だけ主役が入れ替わって。いろいろあったんでしょうね」と挨拶し、「最初は玉山君にオファーが行ってたけど、断りよったんですよ」と当初は玉山が主役を務める構想だったことを明かす。さらに「それで“ああいうこと”になって『俺の責任だ』と思って引き受けてくれた」と玉山の出演を称えた。

俳優陣はいずれも実在の人物を演じており、「さんまさんのバラエティを片っ端から観て研究した」(玉山)、「観れば観るほどジミーさんはよくわからない人。どうやってこの方を演じたらいいのか。演じるって考えではダメなのか。『一番ゴリラが近い』という話を聞いたので、YouTubeでジミーさんよりゴリラを観た(笑)」(中尾)と役作りを語る。そんな彼らについて、さんまは「本番で完璧に仕上げて、役者さんってすごい」と感心してみせたあと「改めて大竹さんってすごい」と元妻の大竹しのぶを唐突に褒めて笑いを誘う。ジミー本人は中尾の演技について「あ、ジミーやな、と思いました」と感想を語った。

イベント中のさんまは、進行役を務めた河本に「予定より倍しゃべってます」と言われるほど、しゃべりっぱなし。話を振られた尾上寛之が「パス」と告げると、「じゃあ僕が代わりに」と立候補する出しゃばりぶりも軽妙だ。作品の完成を祝して特製のたこ焼き型くす玉を割るコーナーでは、くす玉の中に引っかかっていたものを取り除くために何度もジャンプする。俳優陣の奮闘ぶりや作品の出来について、さんまは「満足です。評価がどうこうという問題じゃない。取り終えた時点で皆さんに大満足してる。世間が何を言おうが大丈夫です」と話して笑顔を浮かべた。

全9話の「Jimmy」は明日7月20日(金)より配信される。

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