【第10回AKB総選挙】SKE48須田亜香里、地元で自己最高の2位 女王まであと一歩 - Crune Blogs

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2018年6月16日土曜日

【第10回AKB総選挙】SKE48須田亜香里、地元で自己最高の2位 女王まであと一歩

■『第10回AKB48世界選抜総選挙』開票イベント(16日、愛知・ナゴヤドーム)
 SKE48チームEの須田亜香里(26)が、自己最高位となる2位にランクイン。地元開催で女王に肉薄し、名実ともに48グループの中心としての存在感を発揮した。

 今回の選挙で「図々しいけど、“1位になってみたい”と思ってしまいました」と掲げていた目標には届かなかったが、トレードマークのアイドルスマイルを全開にし「私が一番びっくりしています」と率直な胸の内を明かした。

 加入当初は端のポジションからのスタートだったが「登ってくれば、こんなに高いところまでこれるんだということを、これから頑張ろうと思っているメンバーたちに証明することができたら」と語り、「いま端っこにいるメンバーも、握手会は今は短いというメンバーも、ブスだって言われても、運営から推されなくたってこうやって上がることだってできるんだ」とメンバーにエールを送った。

 続けて、現在は多数のメディアに呼ばれる売れっ子になったから気づいたこととして「世間のみなさんは私たちが思っている以上に48グループに興味がない」と指摘。「今こそメンバー一人ひとりが武器、自分自身をもっと武器にして個性を出して、48グループの旗を掲げて戦っていくときだと思います。弱いところを恐れずに頑張っていけたらいいなと思います」と呼びかけた。

 握手会での神対応で地道にファンを増やしてきた須田は、2016年のAKB48選抜総選挙では7位、昨年は6位と2年連続で“神7”入りを果たすなど、今やグループの中心的存在に成長。昨年はフジテレビ系『スカッとジャパン』など地上波テレビ138本(同誌調べ)に出演、今年もTBS系『サンデー・ジャポン』や『有田哲平の夢なら醒めないで』などでも存在感を発揮している。

 今年2月発売の雑誌『FLASH』の撮り下ろしグラビアでは「本人史上最高にかわいくてエロティック」に挑戦し、新たなる一面を開拓して話題を呼んだ(今回の総選挙のポスターにはそのグラビア画像を使用)。3年前には「週に4日休み」とブログに書いていたが、今や正月以外に連休がないところまで仕事が増えており、グループきっての多忙メンバーとなっている。

 今回の総選挙の大本命・松井珠理奈も、同じSKE48として須田の勢いを間近で感じているからこそ「本当に一番怖いのは須田亜香里ちゃんです。須田ちゃんが本当に強いなと思うのは名指しで言ってくるところ。松井珠理奈に勝ちたい、いい勝負がしたいと言ってくれるのがうれしい」とライバル視していた。

◆須田亜香里(すだ・あかり)1991年10月31日生まれ、愛知県出身。愛称は「あかりん」。SKE48の3期としてデビュー。過去の総選挙は第2回から圏外→36位→29位→16位→10位→18位→7位→6位。メ〜テレの情報番組『ドデスカ!』レギュラーコメンテーターを務め、『痛快TVスカッとジャパン』にも継続出演中。

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