当時の記憶が鮮明に残っているという岩田は「オーディションの時は肉体的にも精神的にも追い込まれていて。HIROさんからオーディション合格の発表があり、今まで張り詰めていた緊張が解けた瞬間だった。いきなり、涙がドバーッと出た」と振り返った。
一方、杉咲は本作の撮影クランクアップの時だそうで「岩田さんとクランクアップは別々だったのですが、後から聞いた話によると岩田さんが私のクランクアップの日に時間が合えば、現場に駆けつける予定だったそうで。それを聞いてうれしくて、なんて優しいすてきな方々が現場に集まっていたんだろう」としみじみ。
これを聞いて岩田は「(当日は)間に合わなかったんですよね…。間に合ったら格好よかったかもしれない。こればかりは仕方がない」と笑わせた。
この日は劇中の主題歌を担当しているダンス&ボーカルグループ・E-girlsも登壇し、「Perfect World」をメディアの前で初披露して会場を盛り上げた。
映画の原作は、有賀リエ氏の漫画『パーフェクトワールド』。主人公・つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり、初恋の相手でもある樹(岩田)と偶然再会する。爽やかな高校時代の思い出とともに、当時伝えられなかった想いがよみがえるつぐみが目の当たりにしたのは、車イス生活によりさまざまな壁が立ちはだかるも、夢を諦めずに立ち向かう樹の姿で、再び樹へ恋心を募らせるラブストーリー。10月5日より公開。
続きを読みます http://news.livedoor.com/article/detail/15361436/
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