今年の『レコ大』で初の司会挑戦となる土屋太鳳(右)、ともに司会を務める安住紳一郎アナウンサー(左) (C)ORICON NewS inc.
【全身ショット】黒のミニドレスでガッツポーズを見せる土屋太鳳
今回で7年連続7回目の司会となる安住アナは「後輩に今年も抜かれなかったとホッとした。先輩もコワイけど後輩もコワイ」とじょう舌。土屋が「運動していないのに汗がでたのは初めて。緊張しすぎて、安住さんの隣でとりあえずご迷惑をかけないように発声とか滑舌とかどういう練習をしたらいいのか聞こうかと」と真面目で謙虚な姿勢を見せると、安住アナは「どうですか、この実直さ。私なんて運動していないのに出る汗ばかり」と笑いを誘った。
そんな安住アナの印象について土屋は「私、すごくしゃべるのが下手なんですけど、安住さんが隣にいらっしゃると緊張が安心に変わる感じ。安住さんの“あ”は安心の“あ”」と最大級の信頼を寄せ、安住アナは「きょう仕事をやめてもいいくらい」としたり顔。「後輩に聞くと安住の“あ”は悪魔の“あ”って言われるから…」と“腹黒”イメージを自虐すれば、土屋は「そっか、勉強になりました!」と天然発言でその場をなごませていた。
今年の大賞候補として、欅坂46「アンビバレント」や乃木坂46「シンクロニシティ」、DA PUMP「U.S.A.」など10曲が優秀作品賞入り。特に土屋は「勝負の花道」でノミネートされた氷川きよしについて「個人的な想いで恐縮なんですけど小学生のときに生まれて初めてファンになったのが武田鉄矢さんと氷川きよしさんで…。今回も密かに応援したい」と告白し、安住アナとズンドコ節を振り付きで口ずさむなどノリノリだった。
最後に安住アナは「昨今、こういうテレビ番組を年末に放送することにさまざま意見があることは理解しているつもりですが、現状担当している私としては精一杯やりますし、TBSの美術、技術、制作が総力を結集して番組を作ります。この技術は日本の音楽番組を作る上でトップクラスだと自負を持っております。ぜひ私たちの全力をテレビでみてください」と力を込め、土屋は「60回の歴史の重さと音楽への愛情を込めて全力で取り組ませていただきます。ぜひ、貴重な瞬間を見守ってください」と呼びかけていた。
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