女優の土屋太鳳とTBSの安住紳一郎アナウンサーが、12月30日に同局で生放送される『第60回輝く! 日本レコード大賞』(17:30~23:00)の司会を務めることが決定し26日、同局で行われたMC発表会見に出席した。土屋は初挑戦、安住アナは7年連続7回目となる。
土屋は「60回目の貴重な放送に司会という大役をいただき、光栄すぎて言葉を選びきれません。生きている中で音楽に救われてきました。役作りのときも毎朝起きるときも音楽に励まされ癒やされて尊敬してきました。その恩返しを込めて全力を尽くしたいと思います」と意気込みをコメント。「自分の人生でこんなことが起きるんだと、想像していなかったベスト1です」と驚きを口にした。
安住アナは「歌手のみなさんが1年間頑張って、その思いがヒシヒシ伝わってくるステージに私も立てる喜びが毎年あります。私自身、1年間アナウンサーという仕事を一生懸命やってきたご褒美だと思って会社からこの仕事を毎年いただいています。今年も楽しみにしています」と同番組への思いを告白。「また後輩に抜かれなかったというホッとした気持ちがあります。先輩も怖いけど後輩も怖い」と笑いを誘った。
土屋が安住アナの印象について「私、しゃべるのが下手なんですけど、安住さんが隣にいらっしゃると緊張が安心に変わる感じがする。安住さんの“あ”は安心の“あ”だなと」と語ると、安住アナは「もう今日仕事を辞めていいくらいうれしい」と大喜び。続けて、「同僚だと腹黒なイメージを持っている人がいる。後輩に聞くと、安住の“あ”は悪魔の“あ”って言われる」と自虐すると、土屋は「そっか、勉強になりました!」と受け止めつつ、「でも本当に私はすごく温かく気を遣ってくださる方だなと感じています」と話した。
気になるアーティストを聞かれると、土屋は「氷川きよしさん」と答え、「個人的な思いで恐縮ですが、私が小学校の頃に生まれて初めてファンになったのが武田鉄矢さんと氷川きよしさん。今回も密かに応援したいと思っています」と説明。「『ズンドコきよし』って歌ってました」と明かし、安住アナと「ズンドコ節」を振り付きで歌って会場を和ませた。
撮影:蔦野裕
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