タレント・上沼恵美子が29日、読売テレビで放送された「上沼・高田のクギズケ!」に出演。30代の時に自身が酒に溺れていたことを激白した。最悪の状況から目を冷ましてくれたのは、当時16歳の次男だったという。
この日の番組では、強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIO・山口達也について取り上げた。上沼は会見での山口の姿を「中身がスカスカやな」「幼い。10代のアイドル」とバッサリ斬った上で、「私、30代の時、ビール一晩20缶飲んでたんですよ。そのぐらい…あった(酒飲んでた)んですよ」と告白した。
上沼は「なんで私こんなに吐露してるんやろ」「言いたくないねんで。でもこれはMCとして(言わなアカン)」とあえて自らの“過去”を明かした。
当時、仕事がうまくいっておらず、酒量が増えていたという。基本的には家飲み。「泥酔して、酩酊した」ある日、16歳の次男が「いい加減にせえ!」とイスをパーンと蹴り飛ばし、上沼はひっくり返ったという。夫も見ている前での出来事だった。
「母親の醜い姿を息子に見せたという恥。情けなくて…」。次の日、寝室で泣いていると、次男がやってきて、「オカン、ごめんな」と詫びた。上沼も「お母さんの方こそ改める。こんな母親でごめんな」と謝罪。「私、本当にドキッとした」と当時を振り返った。
そんな自身の経験があるからこそ、山口にも厳しい目を向ける。「2人のお子さんがいながら、いとも簡単に離婚してしまう。判断が早い。事務所に守られないと病院から仕事に行けない。退院したその日に焼酎一本飲む。もう完全にTOKIOのユニホームを放ったら、46歳の立派な男性とはいえないわけです。人間として、男として」と話し、「それは私も経験あるから分かるんです。彼が男として、改心しないとダメです。それしかないです。事務所が(ここまで)守ってくれたんだからね」と真摯(しんし)に呼びかけていた。
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