ファンサービスに努めた黒木メイサ
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[映画.com ニュース] 「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントが4月22日、沖縄・那覇の国際通りを封鎖して行われた。この日はイベント開始予定時刻だった正午前後に雷が鳴り響き、土砂降りになるなど大荒れの天気。約2時間7分の中断後、雷雨のなかNMB48が先陣を切り、イベントを決行した。
スタートの目処が立たなかったレッドカーペットイベントだが、早朝から場所取りをして開催を心待ちにしていたファンの願いが通じたのか、午後2時過ぎに雨量が一時的に少なくなったタイミングでスタート。この日もっとも大きな歓声を浴びていたのは、同県出身の女優・黒木メイサだ。傘を差さず精力的にファンサービスに努めていたが、「いつもテレビで見ていたのですが、やっと自分の足で来られて嬉しいです。このあとも楽しみたい」と凱旋を満喫した様子だ。
ファンからの大声援を喜ぶ阿部寛
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特別招待作品として上映された「のみとり侍」に主演した阿部寛は、「雨の中こんなにたくさんお集まりいただいて、ありがたい。本当に嬉しいですね」とニッコリ。同映画祭に初参加となった俳優の井浦新は、「すごい熱量ですね。この土砂降りのなか、帰らずに待ってくれていて……。沖縄の皆さんが1年に1度、どれだけ楽しみにしてくれていたのかが伝わってきました」とファンへの感謝の気持ちを明かした。
また、進境著しい若手女優の池田エライザが「すごい熱気! 皆さんがたくさん声をかけてくれて、名前を呼んでくださることが嬉しい」と真摯に語れば、女優・水崎綾女も「熱狂的に声をかけてくれて嬉しかった」と笑顔を弾けさせた。
なお、この日の来場者は、のべ6万3000人だった。
雨にも負けず、ファンとの写真
撮影にも応じた井浦新
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主なゲストは以下の通り(順不同)
椿鬼奴、秋山竜次、横澤夏子、志尊淳、浅香航大、くっきー、ひょっこりはん、井浦新、成田凌、榮倉奈々、大野いと、森崎ウィン、黒川芽以、中村倫也、岡田将生、成海璃子、時任三郎、鉄拳、奥田瑛二、水崎綾女、前川真悟、石田ひかり、矢作穂香、森川葵、宮沢和史、速水もこみち、大野拓朗、駿河太郎、小芝風花、鶴橋康夫、阿部寛、宮川大輔、桜井ユキ、片桐健滋、池田エライザ、知英、黒木メイサ、桂文枝、大崎洋
(映画.com速報)
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