タレント、マキタスポーツ(48)、プチ鹿島(47)、米粒写経のサンキュータツオ(41)が23日深夜に放送されたTBSラジオ「東京ポッド許可局」(月曜深夜0・0)で所属するオフィス北野から“FA宣言”することを明らかにした。
3人は番組の冒頭で、サンキュータツオの相方である居島一平(43)を含めた3組がオフィス北野を退所する意向であることをリスナーに報告し、その経緯と理由を語った。
発端となったのはビートたけし(71)の独立報道があった翌日の3月15日、オフィス北野所属のタレントが集められ、森昌行社長(65)から会社の規模の縮小について説明され、マネジメント業務がこれまで通りに行えない可能性があると示唆されたという。
実際、事務所は20日付でほとんどのマネジャーを解雇。「現在マネジャー不足、目下直面中」であるといい、森社長と軍団の対立とは「別の切実な問題としてマネジャーさんがいなくなる、それでもありがたいことにいろんなオファーが来る。では、これを自分で(タレントが直接)やり取りするのか」が3組の「ここ1カ月の悩み」であったという。
3組はいずれも活動の幅が多岐にわたっており、通常のタレントと同じようなマネジメントとは違うノウハウが求められることも3組を悩ませた。「このままいってしまうと、仕事のクオリティ低下にもつながってしまう、かもしれない」という不安を抱えた3組が出した結論が“FA宣言”だった。
今後はオフィス北野を含めた複数の芸能事務所と所属契約について交渉し、場合によっては独立を視野に入れていく。に森社長からは「移籍する場合は、業務の引継ぎを含めてバックアップする」と約束を取り付け、たけしからも「頑張れよ」とエールを受けているという。
続きを読みます http://www.sanspo.com/geino/news/20180424/geo18042417200025-n1.html
0 件のコメント:
コメントを投稿