新井浩文 Photo By スポニチ |
俳優の新井浩文(39)が10日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。お笑い芸人の千原ジュニア(44)、元芸人で俳優の三浦誠己(42)とのトークで“映画俳優”のギャラ事情を語った。
新井は01年公開の「GO」で映画デビュー。翌02年の「青い春」に準主役として出演し、高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞するなど、高い評価を得た。
新井は「青い春」への出演が決まり、「凄いお金いっぱいもらえると思ったんです。ましてや準主役で。これはやばいんじゃないかって」と大役に高額のギャラを期待していたというが、実際のギャラは「10万(円)です」と苦笑。ジュニアや三浦が驚く中、「(主演の松田)龍平以外、全員10万(円)。後々知るんですけど、当時は知らなくて…。当時の事務所が(取り分)7対3。だから、(自分が)7(万円)で一応、源泉徴収で手取り6万(円)。バイト以下じゃないですか」と当時の心境を吐露した。
新井は「俳優って、特に映画って、あまりもらってないってみんな知らない。だから、映画俳優って一人もいない、今、日本に。みんなCMかドラマか何かで補っている」と映画俳優が日本にいない理由はギャラ事情にあることを明かした。これには、三浦も「今、映画で食べていけている俳優さんは日本に存在しない」と同意した。
続きを読みます https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/06/10/kiji/20180610s00041000177000c.html
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