小泉今日子
11月21日に歌手の大塚愛が、夫で「RIP SLYME」のSUとの離婚を発表。SUの不倫報道以降、世間の関心を集めた夫婦は、奇しくも夫の誕生日である11月20日に離婚が成立した。
週刊誌「FRIDAY」(講談社)が、SUとモデル・江夏詩織の不倫を報じたのは昨年4月。直後にSUは活動を自粛したが、イメージダウンを避けられなかったRIP SLYMEも活動休止を余儀なくされた。SUは今年11月3日に更新した自身のインスタグラムで、「全ての責任は私 大槻一人 suにあります」「我が身を省みて恥入るばかり」とコメントしている。
大塚は離婚に至った理由として、「子どもとの生活を守るため」と報告。7月リリースの楽曲『あっかん べ』には「嫌がらせしてくるようなあの子はいらない」「真夜中のインターホン お化けじゃあるまいし」など意味深な歌詞も含まれ、不倫相手から嫌がらせを受けているのではないかと話題を呼んでいた。
大塚の離婚は大きな反響を巻き起こしているが、不倫の発覚から離婚に至ったケースとしては、元競泳金メダリスト・岩崎恭子も記憶に新しい。11月6日発売の「FLASH」(光文社)で、妻子ある会社役員との不倫を報じられた岩崎は、発売に先んじて元ラグビー日本代表・齊藤祐也との離婚をブログで発表。不倫を認めた上で謝罪しており、ネット上では「初々しさが印象的だっただけに、残念でならない」「ちゃんと認めるところは潔い」などとさまざまな声が飛び交った。
ほかにも、今年は多くの不倫報道が週刊誌をにぎわせた。1月には、「週刊文春」(文藝春秋)がフジテレビ・秋元優里アナウンサーの“W不倫”を報じた。竹林に停めた車内で、同局プロデューサーと密会する様子が生々しく伝えられている。その後、秋元は夫で同局アナウンサーの生田竜聖と離婚し、数々の担当番組を降板。ネット上には「もう表舞台に出てこないでほしい」「若手アナを捕まえただけでなく不倫とは。肉食すぎる」「生田アナが可哀想でしかたない」といった声が並んだ。
女優の小泉今日子は2月に、妻子ある俳優・豊原功補との恋愛関係を公表。豊原も会見を開き、家族とは3年前から別居し、同時期に小泉と交際を始めたと告白している。10月には豊原が演出を手がける舞台『またここか』の会場で、不倫公表後初となる2ショットを披露。豊原はまだ離婚が成立していないとされ、「いろんな不倫芸能人がいるけど、この2人の行動は本当に理解できない」「どういうメンタルしているんだろう」などの批判が相次いでいる。
不倫が明らかになった芸能人たち。ファンの声をどのような気持ちで受けとめているのだろうか。
(文=編集部)
0 件のコメント:
コメントを投稿