渋谷は15日に関ジャニ∞のメンバーと共に都内で会見し、グループ脱退と事務所退所を発表。この日の放送は会見の翌日に収録されたもので、番組冒頭「編集なし」(番組紹介文より)で今の気持ち・想いを伝えた。
「記者会見をさせていただきましたのが昨日です。で、これは21日の放送ということなので、会見後初めてのスバラジということで注目されている方もいるのではと思います。何の偽りもない言葉を届ける、表現することが自分・グループとしての誠意なのかなと」と神妙に語りだした渋谷。「特にeighter(ファン)のみんなに向けて、急な一方的なお知らせになってしまって申し訳ないという気持ちと、いろんな思いをさせてしまったと思います。本当に申し訳ないという思いです」改めてお詫びした。
また、今後のツアーに渋谷が参加しない理由についても説明。「自分がこの決断をして、メンバーに伝えたとき、すでにベストアルバムの制作、ツアーの準備も始まっていたので、それに関しては最後まで責任を持ってやると伝えた」とし、その後渋谷以外の6人と事務所スタッフでの話し合いも持たれたという。
渋谷の決意を聞かされ、今後の決断を迫られた6人の心情についても「これはジャニーズのタレントにしかわからな気持ちっていうのがあって、6人が出した結論の思いというのは痛いほどわかるつもりなんです」とおもんぱかった。
その上で「7人でステージに立つことがeighterにとってはいいのかもしれないけど、残された6人は関ジャニを続けていかなあかんし、守っていかなきゃいけない。だから、今だけが良ければいいというわけではないんですね。やっぱり今だけが良くて、そのあとグループがダメになってしまうことが一番eighterを悲しませる。だから、グループを守って大きくしていくために、この段階から6人での体制を作っていかないといかない。そんな思いで僕と6人と事務所で出した結論です」と不参加の経緯を明かした。
最後には「ですので、どうか受け止めていただき、これから6人の関ジャニ∞というものを応援してただけたらこんなにうれしいことはない」と理解を求め「なので、これ(発言)はこのまま放送してください」とラジオスタッフにも呼びかけていた。
15日の会見で渋谷は、今後について「36歳という年齢を迎え、人生残り半分という年齢となったとき、ありがたくも守られ、支えられ、時には甘えさせていただきましたが、この先は今までの環境ではなく、すべて自分自身の責任下で音楽を全うすべく、海外で音楽を学び、自分の音楽を深く追求していきたい」と決意を語っていた。
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