NHKは19日、2020年の大河ドラマが、戦国武将・明智光秀を中心に英傑たちの活躍を描く群像劇「麒麟(きりん)がくる」に決まったと発表した。光秀役は、映画「シン・ゴジラ」などで知られる俳優の長谷川博己(ひろき)さんが演じる。
美濃(岐阜県)で生まれた光秀の青春時代から、主君の織田信長に反旗を翻した「本能寺の変」までを描く予定。脚本は1991年の大河ドラマ「太平記」を手がけた池端俊策さんによるオリジナル。
NHKによると、麒麟は、王が仁のある政治を行うときに現れるといわれる聖獣。タイトルには、「現代に似た未来の見えない戦国時代に、麒麟は誰の上に現れるのかを描く」(担当者)との意味を込めたという。
長谷川さんは記者会見で「今の日本に必要な人材なんじゃないかと思えるように、演じたい」と語った。
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