15日に都内で会見を開き、関ジャニ∞からの脱退とジャニーズからの退所を発表した渋谷すばる。わざわざ大々的に会見した理由を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。
「まるで、渋谷の会見が開かれるのを予期していたかのように、その日はほとんど芸能イベントがありませんでした。おかげで、翌日は各スポーツ紙やテレビのワイドショーで渋谷の会見が大々的に扱われました」(ワイドショー関係者)
これまでジャニーズでは数々のグループからメンバーが脱退したが、会見に他のメンバーも同席して脱退&退所を発表したのは渋谷が初めて。国民的人気グループ・SMAPですら、会見を開くことなく16年限りで解散している。
同誌によると、現在事務所の前線に立ち、指揮を振るうのはジャニー喜多川社長でも、メリー喜多川副社長でもなく、次期社長である藤島ジュリー景子副社長だ。ジュリー氏はSMAPの「お家騒動」などで下がったジャニーズのイメージ回復に躍起だ。ネットへの画像解禁など、タブー視されていたことを次々に解禁した。
ジャニーズJr.のメンバーと正式に契約を結ぶようになったのも今年に入ってから。V6の岡田准一が女優の宮崎あおいと結婚し、森田剛が女優の宮沢りえと入籍したのも、旧体制では考えられないことだったという。
「そんな状況にもかかわらず、有能な社員たちが何人か退社し、元SMAPの3人のマネジメント会社に移籍してしまうなど、劇的な改革が必要な時期に来てしまった。以前のように『圧力一本やり』でメディアににらみを利かせることも難しくなった。『アメとムチ』でメディアを懐柔する方針に変えたようだ」(芸能記者)
結果、渋谷をはじめとした所属タレントも退所しやすくなってしまったようだ。
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