ジャニーズ事務所は7日、報道機関向けに、「当事務所タレントに関する一部週刊誌での報道について」と題したリリースを発表した。全文は以下の通り。
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本日発売の一部週刊誌において、昨年末に当事務所所属タレントの小山慶一郎および加藤シゲアキが未成年の女性と飲酒していたとする記事が掲載されております。
まずはこの件につきまして、関係各所の皆様、報道をご覧になった多くの皆様、また日頃より応援して下さっている皆様にはご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫(わ)び申し上げます。
今回の記事に先立ち、当事務所でタレントを含む複数の参加者への聴き取り調査などを行ってきたところ、週刊誌に報じられている飲食店に当時19歳の女性が同席していたことが判明致しました。
タレント及び一部の出席者は、当該女性から会話や携帯電話のメッセージ等において年齢を「20歳」であると告げられており、当日も、参加者の中に未成年者が含まれているとは認識しておりませんでした。
しかしながら、結果として、タレントを含む複数の参加者が飲酒している席に未成年者である当該女性が同席していたことや、タレントの小山が複数の参加者に対して掛け声に合わせて飲み物を飲むよう促すような行為を行っていたことは否定できません。
そもそも、未成年者が同席していたか否かにかかわらず、こうした行為は特に報道番組に携わる者としては厳に慎むべきものであり、当事務所と致しましても今回の事態を重く受け止めております。
タレントの今後の活動につきましては、主体的に今回の飲み会を催して上記のような行為を行っていた小山に対しては猛省を促すべく一定期間の活動自粛と致します。また、小山に呼ばれて同席していた加藤についても、特段の制止行為に及んでいないこと等に鑑み、厳重注意の上で書面による反省を促すものと致します。
当事務所としても、改めてタレントの私生活を含むコンプライアンス意識の周知徹底や、内部管理体制の強化に向けて全力で取り組む所存ですが、改めまして、このたびの一部週刊誌報道におきまして、皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、重ねてお詫び申し上げます。
続きを読みます https://www.asahi.com/articles/ASL6755TBL67UCLV00R.html
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