10月22日からスタートする同番組は、日本人や日本にまつわるさまざまな謎を、各界のスペシャリストたちの解説を交えながら、楽しく解き明かしていく知的バラエティー。初回は「なぜ日本人はマグロがダントツ人気のお魚なのか?」「なぜ日本にはコンビニの4倍も美容院があるのか?」をテーマにしている。
収録を終えて「違う視点で調べるのも面白いなと欲が出ましたね。300キロ超のマグロを出す(特集する)よりは、フナとかアジとか小さいサイズを捕まえて『頭から食べたいな』とか。マグロを(一口で)食べた人いないでしょ? そういうのが“所JAPAN”なんじゃないかな」と話し、「今は1本目で手探りで真面目な感じですが、段々とそっちの方向に行くと思います。普通の質問に調べて答えるよりは、『そっちの枝を太くするの!?』というのを希望します」と今後の展開に期待しつつ意欲を見せた。
数々のレギュラー番組を持つ所だが新番組は楽しいそうで「レジュラー番組は楽しくないわけじゃありませんが、新番組は手応えが全部初。台本通りやれば真面目な番組になるんですが、(初回を終えて)ふざけてできたから楽しかった。スキップしながら現場に来たい。散歩の途中に収録して帰りたい」と笑わせた。
さらに、自分のことを「天の邪鬼でへそ曲がり」と語る所は「僕の場合は社会性がある。枠を超えたへそ曲がりは嫌われる。嫌われないギリギリを攻めたい。『お前、何を言ってるの!? でも、そういう考えがあるか』みたいな。食べ物で『これ、おいしいですよ』と出された物よりも、『おいしくないですよ』と出された物で『ここ、うまいね!』という部分を食べたい」と独特な考えを伝えた。
また、一部週刊誌で胆のう摘出手術を受けていたと報じられていたが、この日の会見では回復をアピールしつつ「1日半ほど七転八倒して、死ぬほど苦しかった。緊急手術をしたのですが、胆のうを取ったら、調子がいい。だから、胆のうが悪くない人にも、『胆のう、取ったら?』と勧める」といい、「その内、この番組でも胆のう取り上げると思いますよ。“胆のうの処理の仕方”みたいな」としっかり番組もアピール。
最後に「年齢を重ねる毎に、ていねいに生きようと思いました。若いころは、生きることを考えて無く乱暴にいろんなことをしていた。優しい“いい人間”を目指しています。より、いい人に思われたい欲が出てきています」と人生を振り返っていた。
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