俳優、山田孝之(35)が23日、東京・新宿バルト9で行われた主演映画「ハード・コア」(山下敦弘監督)の初日舞台あいさつに出席した。
人気コミックが原作の不器用だけどまっすぐに生きる男たちの人生活劇。主人公のアウトローを演じた山田は撮影について「ハードでしたね。朝から朝までが何日もあって。このひどい状況に愚痴りたかったですね」と苦笑いすると、共演の俳優、佐藤健(29)も「火を燃やすのが本当に熱くて。全身大やけどするんじゃないかって」と振り返った
一方、山田はタイトルにからめてハードな職業を聞かれると「消防士」と答えた後、再考し「アスリートは大変。評価され国を背負わされるのは大変だと思います」と話した。
そんな山田に佐藤は「孝之くんほどハードな俳優はいない。役に入り込む深度の次元が違う。本番中に気失ったりしたんです」と明かすと、山田は「ハードだと思います。やりがいあるし楽しいですよ。使命感でやってますが、早死にする典型です」と涼しい顔で答え笑いを誘った。
またハードな生き方を聞かれた俳優、荒川良々(44)は「忘年会の季節で鍋とかあると思いますが、鍋が煮えたぎる中に顔を突っ込まれて。ハードですよね」と時事ネタをからめるなど独特のトボけたムードを漂わせた。
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