不慮の事故で脊髄損傷の大ケガを負ったアイドルグループ「仮面女子」メンバーの猪狩ともか(26)が2日、自身のブログを更新。まひしている左足の親指が動いたことに「良いことが起きてると思い込むことにする」と心境をつづった。
猪狩は4月11日、東京都文京区の湯島聖堂の敷地内にあった案内板が強風で倒れた際に下敷きとなり、腰の骨を折るなどして病院に搬送。脊髄損傷の大けがから両下肢まひとなった。それでもリハビリを経て、8月26日には東京・秋葉原の「仮面女子CAFE」での公演に車いす姿で参加し、ステージ復帰していた。
前日1日のブログで「今日は驚きの出来事が。左足の親指がピクピクって動いたんです!!あれ?目が疲れてるのかな?って思ったけど、確かに動いてた!!!動かそうと思って動かしたわけじゃないんだけど。何かの反射なのかな~?」と報告。「動画に抑えようと思ったけどカメラ向けてる間は動いてくれなかった。何か良い予兆だといいなぁ」と心境を明かしていた。
この投稿には励ましのコメントが殺到。同じ経験をしたことがあるというユーザーからの声もあり、2日のブログでは「色々な意見を受けて、 『もしかしてあまりよろしくないやつなのかも…!?』と薄々思うこともあるのですが」とややトーンダウン。「でもやっぱり今まで微動だにしなかった足の指が動いてるのを見れたのは嬉しかったし、良いことが起きてると思い込むことにする」と前向きにつづった。
続きを読みます https://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/sponichin_20181103_0100
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