長谷川豊氏の“後任”として、今春からテレビ大阪の夕方報道番組キャスターに就いていた同局の庄野数馬アナウンサー(31)が、就業規則違反の疑いがあるとして、出演番組をすべて降板することになり、20日夜、同局が発表した。
庄野アナは、今年4月からスタートした「ニュースリアル」「金曜報道スペシャル」キャスターに抜てき。「金曜-」の前身は、長谷川氏が担当した「ニュースリアルFRIDAY」だった。
降板をめぐっては、この日夕、報道各社に降板を伝えるファクスが送信され、いったん、同局は「ファクスは送信していない」とし、降板の事実そのものを否定。その約2時間後に、降板を発表する急展開があった。
同局によると、当初、送られたファクスは、あらためて「同局が送ったものではない」とし、今後、送信元などを調べるという。“怪文書”が引きがねになり、降板発表への流れになった形だ。
“怪文書”には、庄野アナとともに、取締役の実名も併記し、就業規則違反により処分が決まった、と記されていた。
同局は、庄野アナへの調べは認めたものの、取締役への調べについては「調べているとは言えない」とした。
同局はこの日夜、庄野アナについて「20日の放送をもって両番組を降板することになりました」と報告。ただし、降板へいたった理由については「就業規則違反について(現在進行形で)調査をしていますが、プライバシーに関わる問題を含んでいる可能性があるため、内容についてはお答えできません」とし、詳細は明かさなかった。
庄野アナはこの日夕、番組に出演しており、同局は出演後に、庄野アナと話し合いの場を持ち、本人と相談の上で、降板が決まったという。
同局は「報道の番組ですので、通常より厳しい見方(対処)をした面もある」と言い、違反の真偽も確定しないままでの降板になった。
庄野アナのレギュラー出演は、この2番組だけで、出勤停止などの処分にはいたっていないという。
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