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今月11日付でNHKを退職し、フジテレビで4月2日からスタートする夕方の報道番組のメーンキャスターに就任予定の登坂淳一アナウンサー(46)について、フジテレビは26日、登坂アナの起用を取りやめると発表した。
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登坂アナをめぐっては、週刊文春(2月1日号)がNHK札幌放送局勤務時代にセクハラ行為があったと報じていた。フジテレビは「自身に関する報道を受け、本人から大事な新番組を傷つけることは本意ではなく、出演を自粛したいとの申し出があった。協議の結果、本人の意向を尊重し、番組への出演を辞退いただくことになった」としている。
新番組は月曜から金曜の午後4時50分から7時まで放送。登坂アナは「BSフジLIVEプライムニュース」のキャスターを務める反町理・フジテレビ報道局解説委員長(53)とともにメーンキャスターを務めることになっていた。
週刊文春は2月1日号の記事で、登坂アナがNHK札幌放送局に勤務していた平成23年6月、北海道内の飲食店で20代の女性契約キャスターにセクハラ行為を行ったと報じた。
登坂アナはNHK時代、穏やかな語り口などから「麿(まろ)」の愛称で知られていた。
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