4月から始まるフジテレビ系報道番組のメーンキャスターに決定しながら、26日に降板を申し入れた“麿”の愛称で知られる元NHKのフリーアナウンサー、登坂淳一(46)。25日発売の「週刊文春」が過去のセクハラ疑惑を報じたことがきっかけだった。登坂の後任は未定という。
同誌は、登坂がNHK札幌放送局に勤務していた2011年、飲食店で20代の契約キャスターの体を触り、キスを迫るなどのセクハラ行為をしたと報じた。
報道を受け、登坂側が25日夜、フジに出演辞退を申し入れ。登坂は所属事務所を通じ「身に覚えのないことも多く、困惑するような内容で非常に残念ではあります」と疑惑を否定した上で「大事な新番組を傷つけることは本意ではない」と降板の理由を説明した。現時点で新規の仕事は決まっていないという。
とはいえ、登坂の女性関係は周囲では知られるところで「落とせない女はいないと豪語していたほど」と話す関係者も。新たな船出は苦い結果となってしまった。
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