東芝が経営合理化を理由に3月末で降板する国民的アニメ「サザエさん」の新スポンサーが決まったことを受け、名乗りを上げていた美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が自身のツイッターなどを更新し「奮闘努力のかいもなく大企業の皆さんに力負けした」などと敗戦の弁をつづり反響を呼んでいる。
高須氏は昨年11月1日、ツイッターに「電通とフジテレビにすぐに連絡した」と報告し、スポンサーに意欲を見せていた。今月30日のツイッターでは「いま広告代理店から報告。『サザエさん』のスポンサー入札に負けてしまった。一番に手をあげて『邪魔するな』ってお願いしたのに…」と報告。「奮闘努力のかいもなく大企業の皆さんに力負けした。悔しいなう」と無念さをにじませた。
また同日の自身のブログでは、「広告代理店に提示されたスポンサー料で一番にオーダーした。広告業界では電話一本で話が決まる 普通はこれで契約は終わりのはずだ」と明かし、「大企業のスポンサーと代理店との入札競争になってしまい、負けてしまったそうだ。オークションなら手を上げ続けたんだが…入札とは知らなんだ」と選に漏れた経緯をつづった。
これを受け、ツイッター上では「高須先生でも『悔しい』があるのか」「日本のいいものを残そうとする取り組みを心から尊敬します」といった激励などが寄せられた。(WEB編集チーム)
続きを読みます http://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/180130/ent18013023080028-n1.html
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