「明るい社風で知られる日テレですが、実は旬を過ぎた女子アナの扱いは冷たいとも言われています。豊田順子アナ(51)や、鈴江奈々アナ(37)ら報道番組で活躍を続けられるのは一握りで、30代後半にさしかかると徐々にレギュラーを失い、裏方に回るのが一般的。営業部や総務部などまったく畑違いの部署に異動となるケースも珍しくありません」(日テレ関係者)
天性のセンスをウリに、バラエティを主戦場としてきた水卜アナが、5年後10年後も今の地位をキープできるかはまったくの未知数だ。
「同僚や後輩アナからの人望は厚くても、ビシビシと後進を鍛えられる性格ではありませんからね。水卜アナといえども、ずっとアナウンス部に残れる保証はない。そうした危機感は、本人がいちばんよく理解しているはずです」(前出・日テレ関係者)
水卜アナが退社することで、ショックを受けるのは営業面に限らない。
「かつて日テレのアナウンサー室にイジメまがいの行為が横行していた時期があり、異動願を出すアナは多かった。皆、疑心暗鬼に陥って、気の許せる同期以外とは関わりを持たなかった。そんな中、同期がいない水卜は後輩と積極的に交流し、徳島えりか(28)らと“ミト会”を結成するなど親睦を深めていったんです。アナウンス室の雰囲気を変えた水卜がいなくなることで、過去の“暗黒時代”に逆戻りするのでは‥‥と危惧するアナは多いのでは」(在京アナウンサー)
一方で、水卜アナの退社情報に尾ひれが付き、こんな噂も噴出した。それが今年8月26日に放送される「24時間テレビ」でのマラソンランナー起用説だ。
「例年なら5月か、遅くても6月初めにはランナーが発表されるのですが、今年は7月上旬になっても判明しませんでした。社内でも極秘事項となっていることから、『退社のみそぎとして水卜アナが走るのでは』と言われていたんです。というのも、もしランナーの大役を務め上げれば好感度の上昇は必至で、局は水卜アナが所属する事務所に貸しを作れますからね。水卜アナが今持っているレギュラーをフリーとして引き継ぐにあたって、『ランナーをやらせてあげたんだから』と、ギャラ交渉でも有利に運べる算段です」(前出・日テレ関係者)
気になるのは水卜アナの所属先だが‥‥。
「女子アナは『帯番組を持ってくれれば安泰』というのは各大手プロの共通認識。一時は、宮根誠司(54)が所属する大手事務所・テイクオフの幹部が水卜アナに極秘接触し、獲得を狙っていたんです」(局プロデューサー)
しかし、水卜アナといえば「ヒルナンデス!」で共演中の関ジャニ∞・横山裕(36)との熱愛が一部で報じられた。2年前の夏のことだが、
「テイクオフには、今年に入って横山との交際が伝えられた田中みな実(30)が所属しているので、移籍の実現は難しいでしょうね」(前出・局プロデューサー)
続きを読みます http://www.asagei.com/excerpt/85579
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