浜辺は「さっきから裏で足が震えていて、誰ともしゃべれず、それくらい緊張して、それくらい今日が大切な日と感じています」と笑顔を見せつつも、緊張気味に挨拶した。
浜辺美波、涙を拭う
この日、今回2人のプロモーション活動の軌跡を辿った特別映像をサプライズ上映。浜辺は時折、涙を流していた。終了後、「私が知らなかったところにもパネルとかがあって、嬉しくなりました。いろんな気持ちを思い出して胸が熱くなりました」としみじみ。北村も「僕も思わず、危ないところ(涙がでそう)だった」と2人とも感極まっていた。さらに、そんな中、北川から浜辺に、小栗から北村に、“お疲れ様”の気持ちを込めて向日葵の花束をプレゼントすることに。北川から「伝えるのが難しい作品だけど、一生懸命プロモーションしている姿が素敵でした。お疲れ様でした」と労いの言葉をもらうと、浜辺は「本当に嬉しくていろんな思いが込み上げてきて、いろんなところが熱くなりました」と率直な心境を語った。映画「君の膵臓をたべたい」とは
2016年本屋大賞第2位、2016年・年間ベストセラーランキング単行本フィクション部門1位…など2015年6月の発売後、破竹の勢いで発行部数75万部を突破(2017年1月末時点)したベストセラー小説「君の膵臓をたべたい」(住野よる著・双葉社刊)を実写化した同作。ヒロインで、重い膵臓の病を罹う桜良役を浜辺が、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの<僕>役を北村がつとめた。さらに、現在パートでは、教師となった<僕>を小栗が、桜良の親友・恭子を北川が演じている。最後に浜辺は、「私はこの撮影中もとても未熟だなと感じることが多くて、人より不器用な分不安の方が大きくて。監督はじめスタッフのみなさんが温かく見守って支えてくれて、この作品に出会えたことに感謝しています」と話し、「つまりなにが言いたいかと言いますと、私がきみの膵臓をたべたい」と笑顔をみせ、劇中のセリフで締めくくった。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
続きを読みます https://mdpr.jp/cinema/detail/1703711
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