同一アーティストが
2曲手がけるのはシリーズ初!
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[映画.com ニュース] シンガーソングライター、俳優、文筆家の星野源が、「映画ドラえもん のび太の宝島」の主題歌と挿入歌を担当することがわかった。38年続く「映画ドラえもん」シリーズで、1人のアーティストが2曲を手がけるのは史上初。主題歌の詳細は明らかになっていないが、挿入歌の「ここにいないあなたへ」は心温まるバラードナンバーで、同曲を収録した特報映像も公開されている。
国民的アニメ「ドラえもん」の劇場版第38作となる今作は、「君の名は。」「バケモノの子」などのプロデューサーとして知られ、小説家としても活躍する川村元気氏が脚本を執筆し、テレビ版の演出を多く手がけた今井一暁が監督。幻の財宝が眠る宝島をテーマに、王道の冒険物語をつづる。
油絵タッチのポスタービジュアル
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・
シンエイ・ADK 2018
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「ドラえもん」ファンを公言している星野は、「大好きな『ドラえもん』の長い長い歴史の中に音楽家として参加できることを、とても嬉しく思います。今回の新作映画『のび太の宝島』、そして『ドラえもん』という作品そのもの、すべてを生み出した藤子・F・不二雄先生に向けて主題歌・挿入歌を書かせていただきました」と楽曲に込めた思いを明かす。「ファンとしても公開の日を楽しみにしております」と待ちわびている。
さらにポスタービジュアルも完成。海賊衣装に身を包んだドラえもん、のび太らが大海原を冒険する場面が、油絵タッチで臨場感たっぷりに描かれている。海賊船の一員となるミニドラ、今作のオリジナルキャラクターであるオウム型ロボット・クイズも配され、にぎやかなビジュアルに仕上がっている。
「映画ドラえもん のび太の宝島」は、2018年3月3日から全国で公開。
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018
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