歌手で俳優、西郷輝彦(70)が30日、所属事務所を通じてがんの再発を公表した。6年前に前立腺がんを患い、全摘出手術を受けていたことも明かし、今秋受けた検査で再びがんが発覚したという。来春まで治療を最優先にするため、出演予定だったミュージカル「舞妓はレディ」(3月4~20日、福岡・博多座)を降板することも決定。
西郷の降板を受けて博多座は代役に俳優、辰巳琢郎(59)が決定したと発表した。舞台は、舞妓になることを夢見て京都の花街に飛び込んだ主人公・春子(唯月ふうか、21)の成長物語で、辰巳は呉服屋の社長でお茶屋の常連客役。京大卒の辰巳は「学生時代、芝居に明け暮れた場所。どこか運命的なものを感じております。準備期間は短いですが、17年ぶりの博多座、精いっぱい務めさせていただきます」と気合を入れている。
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