桂文枝の不正疑惑事実なら「モラルの問題」 『喜楽館』問題でNPO会見 - Crune Blogs

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2018年1月24日水曜日

桂文枝の不正疑惑事実なら「モラルの問題」 『喜楽館』問題でNPO会見

 兵庫県や神戸市の補助金を受け、今夏に神戸・新開地に開場予定の上方落語協会第2の定席「喜楽館」の名称の選考過程で、同協会会長の桂文枝(74)が知人女性に応募させたとの不正疑惑を巡り、同館を運営する新開地まちづくりNPOの高四代(たか・よんだい)理事長(70)が23日、取材に応じた。

 高氏は「喜楽館」の名称は「この名前にほれている」と変更しないとする一方、不正が事実なら「モラルの問題になる」との認識を示した。

 疑惑は22日発売の「週刊現代」が報じた。文枝が昨年不倫疑惑を報じられた56歳女性に対し、文枝が希望する「喜楽館」と記して応募するよう求めたとしている。

 名称は1046通の応募の中から文枝と高氏が決めた。「喜楽館」の応募者は5人おり、高氏が抽選で選んだ命名代表者が偶然にも当該の女性だったと説明した。

 不正疑惑の発覚後、文枝からは「えらい迷惑になった」と謝罪があったという。高氏は「『前向きに頑張りましょう』と言いました」と明かす一方、「でも『師匠は公人やから頼んまっせ』と言ってやりたいです」と厳しい言葉も発した。

 大阪・天満天神繁昌亭に続く定席を神戸に作るというのは、文枝の長年の夢。不正が事実なら、文枝は実現目前で自ら夢を汚したことになる。ダンマリを決め込む文枝からの説明が待たれる。

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続きを読みます http://www.sanspo.com/geino/news/20180124/geo18012405020009-n1.html

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