オリラジが「ヒルナンデス！」卒業 中田「バカみたいなことをずっとやっていた」

オリエンタルラジオの田中敦彦（左）と藤森慎吾【拡大】

　お笑いコンビ、オリエンタルラジオの中田敦彦（３５）と藤森慎吾（３５）が２５日、火曜レギュラーを務める日本テレビ系「ヒルナンデス！」（月～金曜前１１・５５）に出演。この日の放送をもって同番組から卒業した。

　番組冒頭、ロケ企画「男だけの修学旅行！」のＶＴＲ内で中田が番組卒業を明かした。埼玉・川越市でのロケの最後に藤森から「６年間、お世話になりました。南原さんはじめ、素敵なメンバーに囲まれて毎週火曜日が本当に楽しみでしたね。今回、卒業という形になりますが、また違う形で皆さんとお会いできることを願って頑張りたいと思います。今後ともよろしくおねがいします」とあいさつすると、中田は「でも、あれですよね。スタジオ戻ってまた生でコメント振られるから、俺はそこにとっとく」と笑いをとった。

　番組の最後、メーンＭＣの南原清隆（５３）はオリラジの２人に花束を渡し、改めて卒業のあいさつを促した。藤森は、『ヒルナンデス！』がオリラジにとっていちばん長いレギュラー番組だと明かし、「そのぶん出演者もスタッフさんも会う回数が多いですし、本当に特別な思い入れがある番組だったので、やっぱりちょっと寂しさはありますけど、ここでできた絆を違う現場でも発揮できると思いますので、また別で会ったときはよろしくお願いします」と語った。

　中田は番組のロケ企画で社交ダンスに挑戦したことや様々な場所に出かけた思い出を振り返りつつ、「苦楽をともにしたディレクターさんとかスタッフさんとか、本当に感謝しています。ふざけさせていただきまして、バカみたいなことをずっとやっていて本当に楽しかったです。勉強になりました。ありがとうございました」とまとめた。

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