鶴瓶が演じる大里は、大阪の小さな造船会社・大里造船の社長。
ヤングマガジン(講談社)にて連載中の「アルキメデスの大戦」は、第二次世界大戦時の日本海軍を題材にした歴史マンガ。海軍主計少佐として戦艦建造計画の不正を暴こうと奮闘する、天才数学者・櫂直の活躍が描かれる。
笑福亭鶴瓶コメント
漫画で出てくるそっくりのキャラクターを演じると聞いて何のこっちゃと思って読んでみたら、「そのまんまやんけ!」と驚きました! 原作だと会社も「鶴辺造船」でしたし。(笑)。漫画通りやるなら、それはもう僕が一番だと思います!原作者の三田先生は僕に内緒で漫画を描きはったみたいですけど、出演を聞いて凄く喜んでいたようで、僕も嬉しかったです。
山崎監督とは是非ご一緒したかったので、出演できて本当に良かったです。撮影現場の雰囲気が非常に良かったのが印象的でした。スタッフもキャストもみんなでわきあいあいとして、もっと長い間撮影していたかったです。
主演の菅田将暉くんとは番組で何度も一緒にやらせてもらいましたが、俳優として人気も実力も凄い勢いで伸びていっている人と、こうやって一緒に映画を作れるのは面白い経験でしたね。湿度と気温が半端ない現場でしたが、楽しかったです!
三田紀房コメント
もとから鶴瓶師匠の大ファンで、番組はほとんど見ています。漫画では、主人公の櫂直をサポートする重要な役なので、ここは存在感抜群の師匠に御登場願おうと。
勝手に描いて申し訳ありません。それもノーギャラで(笑)。作画中は師匠から自然に台詞がどんどん出てきて、物語作りがすごく進みました。
漫画でも実写でもキャラクターとして神です!映画になると聞いた時、真っ先に「鶴瓶師匠は出て頂けるの?」と聞いてしまいました。今回望みが叶ってとても嬉しいです。完成を心待ちにしています。
(c)2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 (c)三田紀房/講談社
続きを読みます https://natalie.mu/comic/news/306030
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