妻子ある神戸市議・橋本健氏(37)と不倫疑惑が報じられた元SPEEDで自民党の今井絵理子参院議員(33)が27日、コメントを発表し、「略奪不倫ではありません」と主張した。橋本氏から交際の申し込みがあり「私も好意を抱いていたのは事実」としながらも、橋本氏の離婚調停中であることから「一線を越えてはいけない」と約束したという。橋本市議は会見を行い、「不貞には当たらないと思っていた」と繰り返した。
今井氏は橋本氏について、初当選した昨年7月の参院選で支援を受けたと説明。昨年末まで別の男性と交際していたが、立候補したことで「すれ違いの生活になり」破局したという。
今年に入って橋本氏と仕事で会う機会が増え、やがて2人だけで会うようになっていった。橋本氏からは「長いこと結婚生活は破たんしていて、別居している。妻と離婚の協議をしているが、近く離婚調停になる」と告げられていたという。
「最近になって」橋本氏から交際を申し込まれたといい、自身も好意を抱いていたことも告白。だが、「法律上はまだ妻帯者なので“一線を越えてはいけない”と思い『きちんとけじめをつけてから考えましょう』と申し上げました」といい「『略奪不倫』ではありません」と強調した。
“一線”が何を示すかは不明確だが、週刊誌では新幹線での手つなぎ写真や今井氏の都内マンションでの「お泊まり」なども報じられた。“線引き”は甘かったよう。
感音性難聴を抱える長男をシングルマザーとして育てる今井氏は、待機児童問題などの社会福祉の充実を掲げて当選した。子育てがおろそかになっているのでは、との声には「同居する母のサポートを受けながら仕事と両立しております」と釈明。「軽率な行動により深く傷つけてしまった方々へ、心からお詫び申し上げます」と謝罪した。
文書発表前には党本部で高村正彦副総裁に経緯を説明。高村氏から誤解を招く行動を控えるよう注意された。
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